2008年11月30日日曜日

掃除の日曜日

家の中が荒れ放題でした。
11月は2回出張、2回帰省、風邪ひき、などでばたばただったためと思われます。
私はきれい好きでは全然ないのですが、こんなにmessyだと、家の「機能」が失われているような気がします。

今日は夫はシンポジウムでスピーカーだそうで、一日いませんでした。
というわけで、自分のペースで、片づけをしました。
ええ、ゆっくりと。
合計5時間くらいかかりましたよ。orz

何をしたっていうわけでもないんですが。
布団を干して、洗濯機まわして、洗濯物干して、
ぐちゃぐちゃだった本や絵本のほこりを払って並べなおして、
寝室から居間から洗面所から廊下から全部掃除機をかけて、
乾いた洗濯物を分別して、たたんで、収納して、
おもちゃを片付けて、食器を洗って、
その間に子供に適当に食べさせて、自分もちょこちょこ食べて。

まぁ、一日30分さぼっていると、10日で5時間になりますからね。

家事はそんなに好きなほうではないのですが、片付いているほうがずっと快適です。
やっと家として機能しはじめました。

2008年11月29日土曜日

雪の中のりんご

先日子連れで帰省しました。
なんと、雪が降っていました。
去年も、同じ時期に帰省しましたが、その時も雪が降っていました。
例年だいたいこの時期がりんごの収穫の最後のタイミングで、
その前に雪が降ってしまうのは結構珍しいのですが。
2年連続雪の中のりんごを目の当たりにしました。
茂木健一郎さんも同時期に弘前を訪問されたようで、ブログに雪の中のりんごの写真をアップされていました。とても美しい写真です。

雪が降る直前に親戚の方が収穫を手伝ってくれたそうで、作業小屋はりんご箱でいっぱいでした。
それでも一部りんごはまだ木になっていました。
重い雪が突然降ったため、りんごの木が何本か折れていました。
こんな風景はなかなか見られませんが、痛々しくてカメラにおさめることはできませんでした。

私や両親、そして兄がりんごの発送作業をする傍ら、コドモはソリ遊びをしていました。
コドモを乗せたソリをひいて、坂道を何度ものぼり、良い有酸素運動になりました。

今回も、大草原の小さな家を見ました。
コドモは、スリリングな話が好きなようです。
キャンプの話がかなり気に入った様子。

今回の覚書です。
りんご箱詰め発送6箱。
夕食3回、洗面所と台所とトイレの掃除。
呉汁に挑戦しました。好評でした。
中華風おこわは半分定番化しそう。人が多いときによく作ります。
読書はイマイチ進まず。割とのんびり過ごしました。

なんだか最近ブログの更新を怠っていたせいか、文章が記述的でよろしくないですね。
少しずつ、元気出して行きまっしょい。

2008年11月28日金曜日

軟X線、ジベレリン受容体とジベレリンの結晶構造解析

この頃、サイエンス関連のメモを発信するのを怠っていましたので再開します。

二つ、プレスリリースで「おっ」と思ったものを紹介します。

【「水の窓」領域の軟X線の発生】
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/081125_2/index.html
これが本当に生きた試料を観察するのにアプライできたら、電子顕微鏡の解像力で細胞内構造を生きたまま観察できるのかも。

【ジベレリンとその受容体の結晶構造解析】
http://www.nagoya-u.ac.jp/info/research_news/081127_nubs.pdf
「第2の『緑の革命』の起爆剤になりうる」という応用面へ与えるインパクトも大きいですが、進化の過程でジベレリンの受容体を巧みに進化させてきた、というのが私としては印象深いです。

2008年11月22日土曜日

視る生物学 子連れ出張・晩秋

20日、21日と、奈良先端大に行ってきました。
観る生物学 3」のシンポジウムに参加するためです。
今回は子連れ出張です。
富雄にある託児所シャロームさんにお世話になりました。
おおいに刺激を受けて帰りました。
とりわけ、西村先生の、「生体分子イメージングでみる肥満」、原口先生の「LIVE CLEM見えないものを視る挑戦」、船津先生の「生体分子機能の1分子イメージング」に強烈なインパクトを受けました。
翌日シンポジウムに向かう道すがら、またシンポジウムが終わってコドモを迎えに行く途中も、LIVE CLEMのことや、アルミニウム蒸着で作る100nmのwellのことを自分の研究とからめてずーっと考えてしまいました。
(電車を乗り間違えたりすること数回。そんなにボーッとするな私。)
最後の総括で、田坂先生がおっしゃっておられましたが、今年で4回目になるこのシンポジウム(1〜3の前に、初回のシンポジウムがもう一回あったのだそうです)、第1回目は、最先端の技術を総覧した講義的な話だったかもしれないが、そこから3年経って、講演内容も大きく様変わりした、とのこと。
確かにそうです。第1回目に参加していないので、適切かどうかわかりませんが、すごーく噛み砕いて例えてしまうと。
今回のシンポジウムは、「料理の鉄人」を見るような思い、とでも言いましょうか(古い?)。それぞれの技術や装置や器具ではなく、それらを駆使して素晴らしい料理を作る、そして、その何品かを通じて全体としてのメッセージがある。
in vivoで視ることが、ものすごく当たり前になってきました。しかも、動物でも個体を生かしたまま視ることができるという話題が今回いくつもあって、驚きました。
両面テープで固定する、という方法が結構使われているのがちょっと嬉しい。
2002年頃、花の茎の切片を観察するのに、両面テープで留めました。

うーん、いろいろなことがリンクするものですね。
理事長との意見交換会と、今回のシンポジウムで、一つ思いつきましたよ。うふふ。一個特許を書いてみようかしら。
さてさて覚え書きです。
【持ち物】
○コドモと私の着替え、二日分
(→この時期、フリースはものすごく便利。薄いし軽いし暖かいし旅先で洗濯してもすぐ乾きます。)
○オムツ数枚
(→寒いので失敗しやすいのと、旅先どうしてもトイレを探しにくい。)
○母子手帳と保険証類
○Let's Note
(→結局使わなかったなぁ。。。反省)
○ルーズリーフ
○抗生物質入り軟膏と綿棒
(→コドモの鼻水がちょっとキタナくなってきたので)
忘れたもの:
●多色ペンセット
(→4色ボールペンを現地で調達)
●コンタクトのケース
●携帯の充電器!!!

【行程】
○朝8時21分和光市駅発
○大混雑の東上線で池袋へ
○東京か品川か、迷った末
○丸ノ内線で東京へ、これも大混雑
○のぞみの指定を取ろうと思い券売機に並ぶも
(ここで結構時間をロスする。指定席を売る券売機だけ順番待ちの列が)
○禁煙の指定席はすでに取れず
○のぞみの自由席を取る(のぞみって自由席あるんだ、ということを再認識。それを知っていれば空いている方の券売機に並ぶべきでした。)
○自由席でかろうじて座れた、9時30分発。
○品川では座れなかったことでしょう。
○京都11時50分着、乗り換え
○近鉄特急12時5分発
○西大寺で乗り換え
○富雄へ
○コドモを預けて(結構泣かれた。。。)、シンポジウムへ
○シンポジウム18時に終了、
○森田さんに車に乗せてもらい、富雄へお迎えに、
○その後森田さんのお子さんをお迎えに、
(私のせいで森田さんのお迎えが遅くなってしまいました、すみません。。。Tくんゴメン。。。)
○森田さんと一緒に高の原のSATYで食事。
(高の原近辺の変わりように驚愕。)
○森田さんとさよならして、SATYで携帯を充電し、その間おもちゃ売り場を少しぶらぶら
(森田さん、ほんとうに有り難うございました!)
○近鉄で新大宮へ
○ホテルに宿泊
(子連れに和室は快適。ただ、音漏れがすごかった。ネットが使えなかったのが残念。コインランドリーは使わなかったが、あるらしい)
○翌日、8時半に宿を出る
○新大宮の駅までものの3分、余裕余裕、
○富雄は普通列車しか止まらないから、快速急行を一本見逃す
○よくよく考えてみたら、西大寺まで出ないといけないのでは?ということに気づき
(10分ロス)
○時間がヤバくなってきたので、とりあえず学園前まで次の急行で行き
○そこからタクシー。。。orz
○コドモを預ける間待っていてもらい、そのまま奈良先端大へ
(移動代の方が託児料よりも大幅に高い。。。)
○シンポジウムが終了し、タクシーで北生駒へ
(そうか、北生駒から生駒に出ればいいのか、とやっと気づいた)
○生駒から難波行きに乗り換え。。。、おいおい!逆!奈良だよ奈良方面!
(このあたり、相当頭がいっぱいになっていたらしい)
○次の駅で引き返し、やっと富雄に到着。。。
○コドモを受け取り、重ね重ねお礼を申し上げて
○再び富雄からタクシーで先端大へ
○しばらく懐かしい奈良先端大の方がたに、コドモを披露。
○その間、敏腕秘書さんが、伊丹空港への行き方を調べてくださいました!
○携帯を充電させてもらい。。。
○タクシーで学園前へ
○ちょうど、難波行きの急行に乗れる、と思いきや、
○逆のホームだった!!!
(本当に今回は、逆のホームに行ったり逆向きに乗っちゃったりと、さんざんでした)
○秘書さんが周到に調べてくださったおかげで、無事に上本町での乗り換えに成功。ここはすごーくスムーズに行けました!ほんとに感謝です!


2008年11月19日水曜日

テーブルトップ共焦点

今日は突然でしたが、ある計測機器会社A社の顕微鏡部門の方がいらしてくださり、
顕微鏡ユーザーとしての意見を聞きたい、とのこと、1時間ばかりいろいろとお話をしました。

その中で話題に上がった一つが、テーブルトップ共焦点。
オールインワンの落射蛍光をB社が出して、ややそれを追随する形でC社が共焦点タイプをリリース。
私はどちらも実物を見たことがありませんでした。
外観は箱のようなもので、暗室が要らない、というのがセールスポイントの一つ。
A社にとって脅威になるかどうかという意見を求められたとき、
「顕微鏡初心者とか、あまりなじみのない人は飛びついて買うかもしれない、でもいろいろと自分でカスタムアップしてやりたいという人とか、少し高度なことをやりたい人は、手を出さないのではないか」
という意見を述べました。

あと、96穴プレート内の細胞の画像を自動的に取得できるなんていうシステムも紹介していただきました。こういう装置はこれまでも結構出ていましたが、びっくりするのはその速さ。96穴を1分でスキャン!?そんなのありえるのかしら、という速さです。そして一枚一枚が共焦点画像です。
このような装置は私のピンポイントな専門ではないのですが、かなりパワフルな装置のようです。
液体を分注したり、試薬添加後の反応をタイムラプスで追ったり、その後の画像解析も自由自在。
もちろんものすごい高額な装置だそうですが。

その後、理事長との意見交換会をはさんで。

「顕微鏡のデモの件なんですけど」とC社の方がいらっしゃいました。
あ。そう言えば、すっかり忘れていたけど、デモ機を置く場所をお貸ししたんでした。
あ。そう言えば、そのデモ機って今朝話題になった件のテーブルトップ共焦点でしたね。
そうそう、本格的なデモは明日からで、私の出張と重なるため、あまり記憶に残っていなかったのでした。今日のうちにセットアップができたということで、見させていただきました。

これがですね。かなりよくできています。午前中、A社の方に述べた意見はちょっと修正しなくてはいけないかも。値段と性能を聞いて、これは売れると思いました。
(うちは多分買わないけど。。。なんと、箱がそのままCO2インキュベーターになっちゃうバージョンもあります。これが、将来的に96穴プレートにも対応するようになったら、ものすごいことです。)

全くの偶然ですが、一日のうちに何かシンクロして起こることってあるのですね。
しかし、微妙に順番が逆でした。^^;;;
A社の方には、また追伸かなにかでご連絡したいと思います。

理事長との意見交換会

幹事会の活動の一環で、今日は理事長との意見交換会に参加しました。
ここ数か月で一番緊張したかも。
(酒とカフェインをやめてから、緊張しなくなったんですが。)

言葉の一つ一つに迫力があって、圧倒されかけました(いやほんとすごい迫力ですいつ見ても)。
が、何度か発言させていただきました。

研究者のわれわれは、今まで通りに研究を進めなさい、ただ、投入した予算をを考えると、研究所のアクティビティを、ショーウィンドーにちゃんと工夫して並べていき、世間の理解と認知を得なくてはいけないんだ、とのことでした。
これは去年の総会での講演でのメッセージに関連したことでした。
この頃、私が一般公開めぐりや、広報の仕事に興味を持つようになったのも、元をたどれば去年の理事長の講演が遠いながらも一つのきっかけになっているかも、と思い返しました。

特許についての話になった頃、ちょうど残り時間が少なくなってきて、
「ライフサイエンス系は特許が少ない」
という流れになり、では「生物系の方、順々に自己紹介も兼ねて」というツライ展開に。

はい、率直に、これまで「これっぽっちも」特許出願ということを考えたことなかった、ということを告白しました。ただこれを良い機会に考えていきたい。ただ心配なのは、本当に意味のある特許申請をしないと、維持料ばかりがかかってダメなのでは?ということを申し上げたところ、
「その通りだ」とおっしゃってくださいました。

最後に、今年は選挙が大変なのでバックアップの一言を総会の講演で、とお願いしましたら、
「そんなのなんで僕がやらなくちゃいけないの!」とおっしゃられました。
あはは、それもそうです、もちろん私たちも宣伝しますが、選挙の直前に総会があるので、もし言っていただけると大変心強い、と食い下がってみました、が、あまり良い感触は得られず、そこで時間切れ。

幹事会の仕事はそれなりに大変でしたが、こういう機会があるというのは大変ラッキーなことです。

また再び反芻してエントリにするかもしれません。

2008年11月16日日曜日

生命現象の動的理解を目指すライブイメージング

「生命現象の動的理解を目指すライブイメージング」実験医学増刊号、
ボスが著者に入っていたので、著者割で購入し、先週手元に届きました。

下村脩先生の「GFP発見の歴史」が巻頭に収録されています。
素晴らしいタイミングでの発刊です。
まだじっくりとは目を通していませんが、楽しみです。
保育園ママ友だちのSさんの寄稿もあります♪

2008年11月15日土曜日

風邪から回復中、Aさんとうなぎ

風邪から回復中、です。
まだ鼻水とたんのからむせきが出ますが、徐々に減ってきました。
毎晩首周りをミニ毛布や厚手のカーディガンで覆って、
ツタンカーメンのようになって寝ています。

これは、肩こりにもかなり良さそうです。
今までもなるべくタートルネックとかを着たりして寝ていたんですが、
そんなヤワな対策では首~肩まわりの血行維持にはたいして効果がないってことがわかりました。

昨日も今日も、外食でした。
今日Aさんご夫妻といただいたうなぎは、本当に美味でした。
長く記憶に残る味となることでしょう。
元気が出てきました。私もがんばろう。
Aさん、これまで本当にありがとうございました。

完全回復に向けて今日もツタンカーメン化して寝ようっと。

2008年11月10日月曜日

風邪で出張でそしてまた風邪

ひさびさ、のエントリです。
というのはタイトルにあるような状況です。

出張を翌日に控えた月曜夜から、39度の熱が出ました。
なんとか気合いで熱を下げて、蒲郡へ。
今回は1年半ぶりの単身出張でした(子なし)。
寂しく手持無沙汰かつ自由な(エンタの最後のブルースを歌いたくなった、と告白します)一夜があけ、
昼でシンポジウムは終わり。
油断していたら、埼玉県教育委員会に5時に到着できないことが判明。。。教員免許申請、ちょと延期です。蒲郡、意外と遠い。

昨日帰宅しましたが、どうも夫も子供も風邪気味。
明け方咳きこんだら気管支のあたりとおぼしきところが、イタイ
熱はもうないようですが(あるかもしれないけど測らないでおきます、予想より高いと嫌なので)
人にうつしても悪いということで、
今日はお休みさせてもらいました。
コドモも保育園お休み。青っ洟がとびひになりかけてます。
あとで二人で病院に行ってこようと思います。

さて、今回の風邪の原因。少なくとも遠因。

日曜日の掃除です。

掃除をするときはマスクをしよう。。。特に掃除機のフィルター掃除なんぞをするときは。
のどや肩のまわりを冷やさないようにしよう。。。

皆様もどうぞ風邪にはお気をつけて。

2008年11月8日土曜日

お土産のめかぶを食べながらダイエットの状況を振り返る

夫がラボ旅行から帰ってきました。
行先は伊豆。
3時くらいに電話があって、
「おみやげ、めかぶでいい?」
とのこと。

めかぶ?

と思いましたが、他に適したアイディアもなく。
(海産物かなと思って「ホタテは?」と言った私、明らかに北の人間です。伊豆では取れませんて。)

で、買ってきてくれたのは、
○めかぶ入りあおさの佃煮
○めかぶ茶梅風味

これが、両方とも大変大変大変気に入りましたです。
夫、すばらしいチョイス!
佃煮は発芽玄米ごはんに乗せて、わしわしいただきました。
幸せです。

肉や乳製品を食べない生活が続いているので、鉄分やカルシウム不足を積極的にケアしなくてはならず、海藻類や豆をどんどん摂るように心掛けています。
そして、ひじきとかのりとか大豆とかごまとかが、大変おいしく感じられる今日この頃です。
今や、白米よりも玄米を好んで食べたいと思うようになりました。
そして、単なる玄米よりも発芽玄米が、そして、市販の発芽玄米よりも自分で発芽させた発芽玄米が、究極的には自分で発芽させた発芽玄米をちいちゃい土鍋で炊くのが一番のお気に入り。
時間がないとなかなかできませんが。

ダイエット、75日頃にやってくる停滞期をやっと通過した模様。
スキニービッチを読んで肉を控え始めたのが、8月中旬。
だいたい、月に1キロ程度のペースで減っています。
かなり驚きです。これまで単調増加だったわけですから。
まさかこのペースが続くと半年後には妊娠前、一年後には大学院生時代に戻れる。
ええっ、そんなの夢みたいですが。
でも、この食生活パターンにすっかり慣れてきたので、こつこつ続けていこうと思います。

2008年11月7日金曜日

ASCB のサイトから、

American Society of Cell Biology のページ、ときどき覗いています。
いくつかおもしろいものをメモっていたので載せます。

☆Resource of the month, 細胞内の3Dトモグラムです。
ぞっとするほど美しい。ものすごい力作。
そしてこれが生きているものをできるだけありのままに表現した結果描き出された美しさだということに改めて静かに感動します。
電顕トモグラフィー、いつかやりたいなぁ。
高圧急速凍結は今月久し振りにトライします。楽しみです。

☆動く表紙を発見.右側の雑誌のリンクから。
http://www.lifescied.org/content/vol7/issue3/cover.dtl

☆WICB (Women in Cell Bilogy)
http://www.ascb.org/index.php?option=com_content&task=view&id=196&Itemid=283
270ページあります!
まだ見出しをざっと見た程度ですが、見るからに骨太な内容です。
女性研究者を励ます熱いメッセージに満ち満ちている模様です。

首を寝違えました

今朝、起きてみたら、首まわりに激痛。
どうやら寝違えたみたいです。
たまにやってしまうのですが、今回はちょっと手ごわそう。
アンメルツヨコヨコを塗ったのですが、何の反応もなし。
(塗った後、「カッカ」しますよね、ふつう。)
というわけで、前に酸素カプセルをやった整骨院へ行きました。
低周波治療器をかけてもらって、マッサージしてもらったら、
アンメルツヨコヨコの「カッカ」感が出てきました。
てことは、血行自体が滞っていたってこと?

ちょっと良くなったけれど、まだ首まわりががちがちです。
蒸しタオルなどで温めてみようかしら。

2008年11月5日水曜日

教員免許取得に向けて

ママ研究者さんのエントリに触発され、ずっと放置していた教職免許をどうにかしようと、6月くらいに思い立ちました。そしていよいよ具体的に行動を起こすことに。

まずは、
○卒業大学の学部と大学院に、単位取得証明書の取得申請をしました。

次に、
○埼玉県教育委員会のHPで下調べをし、
○メールで問い合わせて、
○電話でも相談に乗っていただきました。

どちらも、迅速かつ丁寧に対応していただき、大変感謝しています。

その過程でついでにわかったことなのですが。
今このタイミングで取得しないと多分、
取得自体をあきらめちゃっただろうな、という事態。

というのは、来年4月から教員免許の更新制がはじまります。
今のタイミングであれば単位取得で、免許が取得できます。
ただし、教壇に立つとすれば、その前に30時間の講習が必要です。
来年4月以降だと、免許取得の前に30時間の講習が必要とのこと!
ちょっと今の状態で30時間の講習は。。。ムリ。

というわけで。
○HPを見ながら電話で必要書類を確認し、
○足りないもの(戸籍抄本など)を手配し、
○記入が必要なものはとりあえずフォームをダウンロードしてプリントアウトしました。
△あとは、角2封筒と350円切手を用意せねば。

そして、来週の出張の帰り、直接埼玉県教育委員会に行って、手続きをしようと思います。
必要なもの一式が封筒の中に入っていますが、これを出張荷物に入れるのを忘れずに!

中学専修(理科)と、高校専修(理科)が取得できる模様です。

2008年11月3日月曜日

今回の帰省

実家の弘前から、さっき埼玉の家に戻ってきました。

今回の帰省を振り返ってみます。

【アクティビティ】
●家事は、2回の夕食作り(買出し含む)と、庭の草むしり。お風呂掃除。少ないかな。
→母がずいぶん元気になっていたので。私が大立ち回りをしなくても済んでしまった。
○りんごの収穫。
○りんごを詰めて、発送。計7件。自分のアパートも含めるとプラス1。
→収穫、というより、りんごを詰めて発送するのがなかなか大変で、ボトルネックとなるのです。
○本を3冊読了。

【反省】
●保険証と母子手帳忘れた。
○行楽客で結構新幹線が混んでいた。早めにチケットを取って正解だった。
●コドモ、そろそろ席を一つ取った方がいいのかも。隣のお客さんに迷惑が。。。
●窓側を希望するのだが、トイレに頻繁に立つから、通路側でもいいのかも。窓側としても、2人席の方がベター。
●えきねっとだかでチケットが安くなる?次の時までにちゃんと調べとこう。
○荷物はまぁ適正量かな。帰りは宅急便で一部発送。
●今回はオムツをできるだけ減らした。でも最後にやはり足りなくなって、買ったとたんにもう崩れまくり。寒いし、トイレが近くなってしまうらしい。
○コドモ、畑ではじめてあることをしました。男の子ですな。

【その他】
○大草原の小さな家、3話見た。おもしろかった。
○サーカスマン、という回で出てくる、サーカスのおじさんオハラ。インチキ薬を町の人に勧めたのがきっかけで町を追われるように立ち去ります。このペテン師おじさん、大変憎めない良い味を出しています、」が、ひとつおもしろいことに気づいてしまいました。アメリカの、現大統領に顔が似ています。顔が、というよりは、表情が、かな。
○先のエントリにも書きましたが、コドモ、はじめての囲碁。

充実した連休でした。りんご畑は気持が良かったです。

2008年11月2日日曜日

初めての囲碁

と言っても私ではありません。
コドモ(♂3才)、父を相手に打ってます。
とりあえず、並べてます。数珠みたい。
父曰く、「トーチカみたいに固いなぁ〜」

一応、交互に打つ、というルールだけ理解したようですが、
「アンパンマン作るんだよ〜」とか言いながら自由に並べています。
相手の石を動かしたりしています。
それは反則ですから〜。

父(アマ7段)が、「うお〜、すごい手だ〜、そんな手見たことない!」
と言いながら、付き合ってくれています。

おおっと、碁石を4、5個まとめてじゃらじゃらっと碁盤にばらまいてます。
それも反則ですから〜。
黒い石で碁盤の上が真っ黒ですー。