2009年2月28日土曜日

前のエントリが300

前のエントリが300個目でした。
始めたのは去年の4月くらいだったかしら。
それまでに365エントリになるかしら。

思えばいろんなブームが来ては過ぎ去っていきましたね。。。
早起き、朝読書、朝run、このあたりはもうほとんどやっていません。
全粒粉、玄米食、肉ぬき、生活といったダイエットネタも多かったですね。
(ちなみに、最近食生活の制限はかなりゆるくなってきていて、ダイエットは停滞中。。。
体重の減少とともに風邪を立て続けにひいたりめまいがしたのがいけなかったかな。)

いろいろな方とコメント欄でコミュニケーションできたのが何より良かったです。
読書、ブログ、運動の継続がとりあえずの目標でした。
波はあるものの、そこそこ続いていますかね。

これからも、毎日少しずつの改善を積み重ねて、成長していきたいと思います。

2009年2月27日金曜日

Women's Young Investigator Travel Award

Women's Young Investigator Travel Award、今日申請終了しました。
さてどうなりますか。5人の枠?で、私の申請IDは33.良い倍率ですね。

ところで書類の英語、いくら急いで仕上げたとは言え。
英語を直してもらった人から「三単現のs...」というコメントが。
うああああああああああ。
しばらくお仕置きの意味を込め、「三単現のs」と大書した付箋が私のディスプレイに貼ってあります。
で、ここにこう書くのもそういう刷り込みを狙ってのことです。(笑)

シゾフレ・メランコ度

benioさんのブログを見て、勝間さんの「断る力」にある診断を思い出し、やってみました。

メランコ度が42でシゾフレ度が20だそうです。へー。
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ちえこママさんは、ややメランコ的なところがあります。

 どちらかというとしっかりとした自分を持っている人です。
まわりの意見を聞きながら、自分の意見を崩さないで、よりよい自分にしていくためには、有利なスタンスにあると言えます。

 他人の意見に流されず、多少にしっかりしたところがありますが、まだまだ自分へのこだわりも強く、ちょっとしたところでトラブルが起きるかもしれないので要注意。

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へええ。


2009年2月26日木曜日

超凡思考

超凡思考、こちらも読了しました。

著者の岩瀬大輔さんは、酒井譲さんのブログで知りました。ライフネット生命の副社長をされています。
結構ファンで、ブログを頻繁に拝見しています。

岩瀬大輔さんと伊藤真さんお二人の共著、という構成が効果的に働いているな、という気がしました。
4つの項目「目標設定」「時間術」「情報整理」「伝える力」について二つずつ(おそらくそれぞれが得意なものを)分担したのでしょう。お二人の年齢はそれなりに離れているので、それぞれの年代に近い読者層を広げるという効果もありそうです。

岩瀬さんの項目をみると、「○○しよう」というよりは「○○しない」という項目が他の勉強本に比べて目立つような気がします。To Do ListよりもNot To Do Listを作ることが大事、と勝間さんも何度も繰り返し講演や著作で述べられていますが、それと似た感覚を得る気がしました。

岩瀬さんの元気はつらつとした項目も読んでいてすごく励まされるのですが、伊藤さんの項目が、これまた心にしみるのです。
メモを取り、瞬間ごとに感じ取る。読書は時間を増やす。利他に生きることが幸せにつながる。

特に印象に残った点を。これは岩瀬さんの項目ですが。
「あるときはピントをズームインし、あるときはズームアウトするような考えかた」
ディテールにこだわる一方で、俯瞰的な大きな見方をする、感情移入して情熱的に見ることもあれば、客観的に数字で判断を下す。
顕微鏡で仕事をしている私のツボに入りました。
ズームインとズームアウト。分子や遺伝子から個体の表現型へ。私の仕事のスタンスも、ズームインとズームアウト両方の視点から語れるような研究を目指したいなぁ、と思ったり。

そうそう!表紙に細かーい文字で全ての項目がリストアップされています。
これっていいですね。
あ、あの部分が良かったんだよな、読み返したい、と思ったときも、とりあえず表紙を見て、あ、そうそう、そういうことだった、と大まかにでも思い出せるのが良いです。

すがすがしく読めました。文章もすっきりしているので、読みやすいです。
さて、いくつ行動に出せるかな。

ビジネスゲーム

ビジネスゲーム、読了。
確かに、ビジネスは、軍隊と似ている。スポーツとも似ている。
勝つことが唯一最大の目的と言っても良い。ルールや規律にのっとる。
はー、おっしゃる通り女性にとっては幼少時代から学ぶ機会が少ないものです。

私の属するコミュニティは、ビジネス、からはちょっと離れていますが、人間観察や対人戦略という意味合いで参考になることは山ほど、山ほどありました。

仕事や将来に悩む女性には、お勧めです。

この本を読んで。
スポーツ、特にチームプレイが重要なバスケットボールでいろいろな経験をしたことは、今の私のスタンスに少なからず影響を与えているかも、と思いました。中学のバスケット部は特に厳しくて、「あ、自分たちは駒だ」と思いました。そして、駒にも足らない実力しかない場合に待っているものは。厳しい練習を積んでも試合にも出られないというつらさを知りました。そして大学に入って体育会に行く勇気はなかった私はサークルでバスケットをやるのですが、そこだと絶対的な人手不足のために、行けば必ず試合に出られるという中学の頃からは考えられない境遇になりました。しかし今度は、いくら試合に出ても勝てない、というつらさを知ることになるのですが。(笑)

何か壁を感じたら、また読み返そうと思います。

Google Analytics復活

昨日やっと一からやりなおして、復活しました。
ああ、ひさしぶり。

2009年2月25日水曜日

ちょっとぐっときた

今回は私一人だけで一泊の出張でした。
コドモは、日曜は夫と夫のお母さん、妹さんとたいそう上機嫌に過ごし、
夜はさすがに泣いて、月曜は無事に保育園に行ったそうです。

で、ぐっときたことが二回。

昨日(火曜日)、朝出かけるときに私が荷物を車に置きに先に出て行ったところ、
だだだっと階段のところまで出てきて、今にも泣きそうな顔、でもぐっとこらえてる顔。
どうやら夫に聞くと、
「ママもう出て行っちゃったよ」
とせかしたのだそう。かわいそうに。。。

そして今日、保育園の帰り、
子「ママがしゅっちょーでいないときー、ママのゆめみたよー」
私「どんなゆめ?」
子「あのねー、ママが出てきて、やさしくて、でもかなしかったー。。。
子「ママのみみがつながらないんだよー。」
(と、思い出しながらどんどんブルーに)
私「みみがつながらない?」(←あ、今気がついた。みつからない、だ)
子「ママが、かえってこないっていうゆめだったの!」(ブルーから怒りモードへ)
私「だいじょぶだよー、ママ、ちゃんと帰ってくるよー」

ちょっと、ぐっときました。
大丈夫、ママはちゃんと帰ってくるから。

応募してみよう

今年は、American Society of Plant Biologistsのannual meetingに行こうと計画しています。
で、Women's Young Investigator Travel Awardにアプライしてみようかと。
はたしてまだyoungと言えるのか?とやや躊躇していたのですが、

travel awards for women young investigators who are in the first five years as independent investigators in academia, industry or government

とあるので、2004年に今の職場に就職した私、5年以内だから今年が最後のチャンスかな、ということで。
あと、締切がどんどんあとに伸びているので、申請者があまりいないのかもしれない、とも。

今日えいやっと取りかかりました。
まずは要旨を書き、共著者の方にメールで送り、CVを書き(まずはNSF formatってどんなもの?とググって探す。そんなに統一された体裁でもなさそう、ということが判明。何人かのNSF format CVを見ながら自分のコンテンツを編集。自分のpublication listを最新版にしたり。英語の発表歴は5年ぶりに最新版になりました。。。どちらもそんなに増えてないなぁ。。。)。だいたいCVの体裁は出来上がりつつあるのですが、statementが難関かなぁ。なぜASPBが私をサポートしなくてはならないのか、ということを述べなくてはなりません。明日ちょっと集中して取りかかってみよう。

こうやって書きだしていくと、あ、あれも入れようとか、これが足りなかった、とか。
とにかく取りかかることが肝要。
投稿論文でも同じようなことが言えそう。

2009年2月24日火曜日

乗り切った

一昨日淡路島への出張から帰ってきました。
今回の出張は、神戸大の臨海実習所で分野の近い若手研究者の方々と缶詰ミーティングでした。
大変有意義で勉強になりました。
ほどほどの人数、ちょうどいい分野のまとまり、たっぷりある議論の時間、こういった企画趣旨のミーティングに参加したのは今回はじめてでしたが実に有難いチャンスでした。

ともかく、イベント目白押しだった先週から今週頭を乗り切りました。
覚え書きです。

【土曜】
○午前中子供を夫にみてもらい、2時間弱ラボへ。
プレゼンづくりは終わらず、とりあえず素材になりそうな過去のプレゼンデータををメモリースティックに入れ、MacBookとディスプレイ用コネクタを持ち帰る。
○家に戻ると夫と子供はまだ寝てた。えええもう11時だよ。保育園集合12時よ。
2人を起こして着替えさせ、とにかく何か食べさせる。こんな時はバナナが本当に便利。
○保育発表会、コドモが頑張って劇をしているのを見て感動。はじめてこういうイベントものでビデオを撮影した。
○終了後、食事を取りがてら研究所のカフェへ。
(なだめすかしてラボに一緒に行ってもらおうかと画策したが。。。)
○そこで会ったオーストリア人のお父さんと女の子と男の子と仲良くなりひとしきり遊んだ。
○結局夕方まで遊び倒し。。。
○保育園保護者役員会の懇親会へ。
○家に帰ってきて、コドモをお風呂に入れ、寝かしつけたのは11時過ぎ。。。
○そこから出張の準備を寝たり起きたりしながら繰り返し、
○ろくに眠れないまま5時50分に起きて、7時前に出発。
○8時10分東京発の新幹線に乗り、プレゼン準備。
※のぞみ、新型車両なのか、窓際すべてに電源が!なんて有難い!
ちなみに帰りののぞみは、車両の両端だけでした。
○新神戸、舞子を経由して12時半すぎに淡路島に到着。
○1時半すぎからミーティング開始、途中夕食とお風呂をはさんで11時近くまでみっちり。
○その後1時半まで飲み会。

【日曜】
○翌朝は7時から有志で朝食準備。
○8時前には朝食が済んで、昼までミーティング。
○お昼過ぎに解散。

最後にやらかした大ポカ。
京都方面の方と一緒に新大阪まで一緒に行くことになりまして。
途中で三宮で快速から新快速に乗り換えようとしたとき、
ん?手にはコンピューターの入ったカバン、お土産のビニール袋。
でも、背中が、軽い。ギャー!
衣類の入ったリュックを網棚に忘れてしまいました。。。orz

京都方面に向かうUさんとFさんお二人を待たせては悪いので、その場で挨拶をして別れ、
まずは、ホームの駅員さんのところへ。
改札に行って届け出てください、とのこと。
改札に行き、状況について説明。
しかぁし。神戸周辺に不案内な私、どこ行きの電車だったかまったく覚えていなーい。

そこでさっき別れたUさんがさっそうと現れ、
「米原行き、後ろから二両目でした!」
うああああ、なんて有難い。。。Uさんに後光がさして見えました。。。
駅員さんが、尼崎駅に電話をかけてくれて、取り降ろし依頼を。
待つことしばし、電話がかかってきて、発見されました、とのこと。
あああああ、良かった。
結局UさんとFさんもそこまで付き合ってくれました。。。深く深く深く感謝します。

少し時間をロスったものの、保育園が開いている時間のうちにお迎えに行けました。ほっ。

【持ち物】
今回は、コドモ連れでなかったので、書く必要ないくらい少ないですが。
一泊用の着替え。寝るとき用のジャージ。洗面用具。(臨海実習所なので。ホテルとは違います。)ケータイ充電器。MacBook。コネクタ。メモリースティック。財布。花粉症の薬。はなのど飴大量。メガネとメガネケース(これも花粉対策)。

お土産を持っていけばよかったな、と反省。お酒の差し入れでもよかったかも。

2009年2月20日金曜日

報告書は終了、あとはプレゼン

イベント目白押しな今週を乗り切るべく
報告書は3つ終了。
実験も滞ることなく。
あとはプレゼンですが。

まだできてなーい。ひゃー!
そして、明日は保育発表会の前、昼まで子供を預かってもらうつもりだったのですが、
どうやら随分前に「2月21日の保育は不要です」との届けを出していた模様。
ひゃー!さーどうする!

2009年2月17日火曜日

教職免許が来ました

教職免許、郵送されてきました。
おおお。素直に嬉しいです。
免許状はだいたいA4の大きさ。
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高等学校教諭専修免許状
本籍地 埼玉県 のあと、氏名、生年月日があって、
上の者に教育職員免許法第5条の定めるところにより下記の強化について高等学校教諭専修免許状を授与する。

理科
平成21年1月1日
埼玉県教育委員会
------------------
でその下に授与条件、というのがいろいろ書いてあります。
写真などはありません。当然か。運転免許が特別なのかな。

そして「教育職員免許状について」、というA4の書類が添付されています。

1.教育職員免許法の規定により、この教育職員免許状は日本全国で効力を有するものです。
2.埼玉県教育委員会発行の教育職員免許状に関して次の事由が生じた場合、埼玉県教育委員会に手続きをしてください(他の都道府県では手続きができません)。
等々。
2の項にはたとえば、(3)紛失等により再発行を希望する場合、という事由もあるわけですが、
ずーっと下まで読んでいくと、大事なことが書いてあります。

4.「紛失」により免許状再交付の申請をする場合
警察署への届け出が必要になります。
但し、自宅内での「紛失」(見つからない場合)では再交付できませんので、紛失しないように注意してください。

ハイ、紛失しないように気をつけます。

そう言えば、英検の資格証ってカードのようなものだった気がします。
アレはどこへ行ってしまったのでしょう。
この部屋に越してきたとき、どこかで見た気はするのですが。あはははは…。

そんなに資格をたくさん持っているわけではないので、大事にしないと。

2009年2月16日月曜日

今週イベント目白押し

今週は、イベント目白押しです。
日曜と月曜の淡路島への出張が終わると、ちょっとだけ一段落。
1時間くらいのプレゼンを準備しなくてはいけませんが、久々に実験をせっせとやっていて、なかなか止められません。まぁそれはそれでいいことでしょう。今日も一つ良い結果が♪ 嬉しいです。

というわけで、今週は、以下の路線で乗り切ります!
○実験と報告書(最低あと2つ~、月末までには3つ~)をてきぱき片付け
○家族との時間も大事にしつつ
○週末の大きくなったね会ではコドモの成長に感動し
○役員会の打ち上げでは夫の頑張りをほめ
○翌朝日曜7時に家を出ます
○新幹線の中でプレゼンが仕上がるかな
(いや、もっと前にやろうよ)
てな予定です。

あ、出産への道のり、が滞ってますね。
まぁ、今月の中で思い出し次第書き出します。

2009年2月15日日曜日

沸騰都市 シンガポール

NHKスペシャル「沸騰都市」見ました。
このシリーズは全8回だそうですが、1回目のドバイ編の後はずっと見逃していたようです。
7回目の今回、シンガポール編を見るのが久しぶり。

ちょうど、「迫るアジアどうする日本の研究者 理系白書3」を読みかけていて、シンガポールの話題が出ていたので、食いついてみました。その両方で紹介されていたのがバイオポリス、そしてそこで働く日本人研究者、伊藤嘉明教授も。京都大を定年になる頃、研究室の室員10人、ラボごとバイオポリスに移籍したそうです。

シンガポールのバイオポリスの迅速なスタートアップは驚異的です。たった3年間で1800人超の一大研究拠点を作ってしまった。理系白書のテキストからもそのすごさが伝わってきましたが、映像で見るとこれまたすごい。圧倒されました。近代的なビル群。潤沢な予算。アジア一の動物飼育施設。

夫は去年シンガポールに出張していたので、いろいろとコメントしていました。
トラックの荷台に労働者を乗せて走っているけど黙認している、街のあちこちで大規模な工事が進行中、そうそう、こんな感じだったよ、とのこと。

私が特に注目したのが3つの立場。バイオポリスの研究者、投資家、肉体労働者。どれも外国人、ということだけが共通ですが、その待遇の違いは大変際立っています。

バイオポリスでの恵まれた研究環境で働く日本人研究者。「ここの環境は世界一良い」とも。しかしCell, Nature, Science級の業績が当然のように求められます。契約は3年。集中投資されているのは、癌、再生医療など将来的にお金に結びつく分野。人材をリクルートする担当者は「ノーベル賞は二の次、雇用、GDPを延ばすことが重要」。

シンガポールで1億円投資したらほぼ自動的に永住権が与えられるとのこと、既に1万人の外国人投資家がシンガポールに移住しているそうです。

一方、祖国の貧しい子供たちのために学校を建てたい、という夢を実現させるために、「どんな仕事でもやる」と言ってやってきた元教師の外国人労働者。仕事が見つからず、結局半年もたたないうちに母国に帰されてしまいます。

胸を衝かれるほどの格差。
よくもこれほどのコントラストのある対象を選んで描き出したものだと企画の鋭さに感服します。

ところで、もう一人の日本人研究者大里さんは、造血幹細胞のイメージングを行っていて、Natureを目指して仕事を進めています。残念ながら今回は通らなかったとのこと。
(でもそう言えば今週号のNatureに似たような話が載っていたような。。。別グループからでした。競争は熾烈ですね。)

すでにこちらのブログにさらに詳しい紹介があります。
シンガポールでの研究環境に興味がある方はぜひcheckを。

2009年2月13日金曜日

Google Analyticsがやっぱりダメ

Google analytics, 24時間以上経ったけどやっぱりダメです。
ちゃんとレポートが出てきません。
うーん、トラッキングコードがちゃんと貼られていないのでしょう。

2009年2月11日水曜日

suikyoさんと遊ぶ、全粒粉のくるみパン

今日はsuikyoさんとお子さんたちと遊んでもらいました。
外で長時間遊ぶにはちょっと寒すぎ、私はついに花粉症を発症。
というわけで1時間ちょっとで我が家に避難しました。
子供たちが穏やかに遊べるようになり、成長したなぁ~、としみじみ。

夜になってパン作り。
前にも似たようなものを作りましたが、今日はひさびさに全粒粉のパンを作りました。
こねが足りないのか、水分が多いのか、生地の伸びがいまいちで、パンというよりは固いケーキのような。。。カイザーロールみたいなのをイメージして作っているのですが。
圧力鍋の次はパン焼き機が欲しいなぁ。

Google Analyticsが

この2日ばかり、アクセス数が0、と表示されていて、あれ、何かトラブルかなと思っていたのです。

よーく考えてみたら、テンプレートを変えたせいですな。

というわけで、トラッキングコートを再配置してみます。
数か月しか経っていないのに、やり方はすっかり忘れています。

上手くいっているかしら。
それを確かめるために解析結果が出てくれるといいのですが。
日付が変わってからかな。

古琴亭志ん軽さんのブログ

聖書を題材に福音噺を語る 聖書を題材に福音噺を語る古琴亭志ん軽さんのブログがオープンしたそうです。

「こころの友」2月号で紹介されたそうで、私も記事を読みました。
http://www.bp.uccj.or.jp/mag/mag2_new.html
志ん軽さんの福音噺は私も何度か聞いたことがあります。とてもおもしろいです。
落語の一つの話を覚えるだけでも大変だと思うのですが、創作となるともっと大変なはず。
3分のプレゼンのしゃべりを全部覚えられない私としては、その表現力がとても羨ましいです。




・・・、リンクの記事をご覧になって気づいた方もいるかもしれませんね。

私の実の兄です。

顔、激似です。年は10歳離れていますが。

うーん、3月15日、弘前に聞きに行きたいなぁ。でも学会前で無理かなぁ。
あとで動画で見せてもらおうっと。
(↑誰かが撮影するだろうなぁ、と勝手に期待する末っ子根性。。。)


2009年2月8日日曜日

出産への道のり1

2004年6月、留学のため渡米して6か月目でした。
所属していたのはMichigan State University, Department of Biochemistry and Molecular Biology。
長い冬が終わり、やっとなんとか英語での生活に慣れてきたかなぁ、と思っていた矢先、妊娠が発覚しました。
巨大スーパーで妊娠検査薬をやっとの思いで探し出して買って帰り、意を決して検査してみたところ、ばっちり陽性反応が。
夫は「わー!」と言ったきり口あんぐり、な状態でした。
検査薬が2本セットだったのですが、もう一本はどう処理しよう、と思っていたところ、
夫、「ボクも検査しちゃおうかな」
(多分、ネガティブコントロールが欲しかったのでしょう。)

私たちはVisiting Scholar という扱いだったので、学生用の保険になぜか加入できることになっていました。ちょっと調べてみたら、アメリカで無保険で産むと、普通分娩でも100万円、帝王切開だと300万円!私たちが加入している保険で一応どちらもカバーしてくれそう、ということで胸をなでおろしました。

ちょうど今勤めている研究所で公募が出ていて、応募するかどうか迷っているところでした。
アメリカでの生活にも慣れてきて、それなりに楽しんでいました。このままずっと海外にいてもなんとかなりそうだなぁ、と呑気に思っていました。
そんな矢先に妊娠が発覚し、日本でのポストの話がほぼ同時にあったので、正直かなり動揺し迷いました。
結局、夫と複数の上司からの強い勧めに後押しされて、応募することにしました。
つわりでおえおえしながら公募の書類を揃えました。
でも、夫の帰国のめどは全く立っておらず、産後日本に一人で0歳児を連れて帰国しなくてはなりません。どうするつもりだ私、とつっこみを入れたくなります。私の両親は年も年ですし手伝ってもらうことは難しいことがわかっていました。研究所に最近できたという託児所だけが頼りでした。
不安は確かにありましたが、とにかくやってみよう、という気持ちでした。

つわりは、吐き気はそれほど強くなく、何か食べていればおさまる、という程度でした。
おえおえ、とはしましたが、本当に吐いたことは一度もなかった。
それよりもつらかったのが猛烈な眠気。
本当に、寝ても寝ても寝ても寝ても眠い。
日がな1日寝ていても、夜もしっかり眠れます。

強い吐き気がおさまる頃には、食べ物の嗜好に変化が現れました。
日本のコンビニで買えるようなものが無性に食べたくなりました。
ところがミシガンでは入手できないものが多く、
肉まん、プリン、卵サンド、ゼリーなど、いろいろなものを自分で作りました。
で、一人でものすごい量をもりもり食べていました。
(食べたくなるものは夫が興味を示さないものばかり)

8月くらいのことだったと思います。妊娠4か月目かな。
検診で、初めて内診を受けた私は具合が悪くなり、家で休んでいました。
そしたら、がちゃがちゃがちゃ、とドアが開き、カーペットを持ったおじさんが。
えええ。
「あれ、おまえたちってここ引っ越す予定なんじゃないの?来週火曜から別の人が入るからってんで、カーペット替えに来たんだ」
はあああああー!?
その日は金曜日。
夫に急いで電話。
夫も、はあああああー!?

これはあとで判明するのですが、夫がイギリス出張中で留守にしていた時に届いていた手紙の中に、
「契約更新が近いです。#日までに連絡がない場合、契約更新しないものとみなします」
という書類がありました。それを私たちが気付かないでいた、というのも悪いんですが、消印と中の日付を照らし合わせてみると、#日までに返答するのはほとんど不可能な日程。

大急ぎでいくつかの物件に電話をかけて、
「とにかく今すぐ入れる部屋ないですか」
と探しまくりました。

で、その日のうちに次の新居を決断。
そこの管理オフィスにいた女性が
「どうしてそんなに急いでいるの?」
と聞いてきました。
事情を説明すると、
「それは違法だわ。1か月の猶予がなければいけないはずよ。そんなずさんな手続きをするなんて。でも、そんなことをする人ばかりじゃないから。大変だったでしょう、ごめんなさいね、私がかわりに謝るわ。」
このときの彼女の優しくしかも誇り高い態度を私は忘れません。

前のアパートの管理人のところに行って、涙ながらに抗議の言葉をまくしたてました。
当時はアグレッシブだったなぁ。。。英語力もあったし。
妊娠中で感情的になりやすい、というのもあったかも。

ものの数日のうちに、引っ越しを終えました。
結局前のアパートでは子供を持つには部屋数が足りない、ということで、結果的にはちょっと広い家に引っ越せて良かった、わけですが。
(子供を持つには2ベッドルーム以上の広さでないといけない、ということをまわりから聞きました。
ミシガン州だけのことか全米でそうなのかはよく知りません)

ちなみに、前のアパートには、リスが出ました。部屋の中に。
やっぱり引っ越して良かったと思います。

このころ交渉ごとについてはかなりの部分を私が担当していました。
病院に行っても、夫はついてきてはくれるものの、会話のほとんどは私。
毎回電子辞書片手にお医者さんとやりとりをしました。

「日本での仕事で面接に行かなくてはいけないんだけど大丈夫か」
「大丈夫だよ、安定期の頃だしね」

「もしその仕事が決まったら、妊娠後期に日本に行かなくてはならないんだけど大丈夫か」
「飛行機会社によっては臨月のお客さんを乗せるのを嫌がることがあるかもしれないけど、まぁ大丈夫だよ」

妊娠中期後半くらいに
「体重は大丈夫か」
「特に問題ないよ」
(9キロ増をすでにオーバーしていた気がする。日本だと臨月で9キロ増が推奨されているらしい)

ええと、そんなに何でも大丈夫でいいんですか、とこちらが聞きたくなるほど。

いろんな検査の中で一つだけひっかかったのが血糖値。
今日は血糖値を測るという日の朝食が、甘いミューズリーとフルーツジュースだったせいだと思います。
再検査になり、やたらと甘い液体を飲んで、一定時間おきに採血しました。何回も注射針を刺すのでだんだんと難易度が上がり、えええっ針を刺してからぐりぐり動かして血管探すのってアリ?ということもありました。

日本と違うところは、超音波検査を毎回しないこと。私が入っていた保険が安いものだったから、というせいかもしれませんが。妊娠期間中に2回しかカバーされず、1回余分にしたら3万円の請求書が来てビックリしました。その余分な1回分は、触診だとどうも子宮の大きさが週数にしては大きい、胎児の大きさを見て予定日が妥当か判断しよう、とのこと。どうも子宮が大きいらしい。

あと、超音波検査の前に、ぎょっとするほど大量の水を飲まされること。
モニター画面に、「ああ!赤ちゃんの姿が見える!」と大感動しながら、
「トイレに行きたい~!もう限界~!」
なわけです。

診察は、ドクターとナースプラクティショナー(ナースなんだけれども、ちょっと格上らしい)が
1月ごとに交互に診察してくれました。
ドクターのほうはとっても優しそうな男性、なのですが、ナースの方は、怖そうなおばさま。。。
この人は、母乳の講習会の講師でもあったんですが、いやぁ、強い人でした。。。
自分もマスターの学生の頃に子供を産んだそうで、赤ちゃんを連れて講義に出たそうです。
学生で子供を産む予定の人が不安をもらすと、
「私があなたのボスに電話をかけて話をしてあげるから」
と来ました。
というか、その方だけでなく大学全体で、
「ミシガン州立大学は母乳育児を応援します!」
という運動すらあって面喰いました。
私は、
「母乳が足りるかどうか不安です」
と言ったところ、
「乳がんで片方の乳房がない人が、三つ子を完全母乳で育てたことがある。大丈夫だ」
とのたまいました。

で、単純な私はすぐに影響され、ぜひぜひ母乳育児で行きたい、と思ったわけですが、その後この母乳推進派最前線の方から
「もうあきらめなさい」
と言われたわけです。その落胆と言ったらありません。

(第1回目からとりとめもなく長くなりました。つづく。)

テンプレート変えてみました

テンプレートを変えてみました。
bloggerはテンプレートが限られているので、なかなか気に入ったものがないのですが。
ちょっとなんとなくマンネリ気味なのを払拭したくて。

予定日

4年前の今日は、出産予定日でした。
私の家族と誕生日が一緒になりそう、ということで、わくわくしていたのを思い出します。
真冬のミシガン。
たまたま奈良でお世話になっていた隣の研究室の教授のS先生がセミナーにいらしていて、
大雪でフライトキャンセルになり、急遽うちのアパートで日本食パーティーをしたのでした。
予定日に
それを聞いた私のラボのボスは、
"Chieko, don't deliver tonight”「ちえこ、今晩は産むなよ」
とのたまいました。(笑)
red snapperの塩釜焼きと、しゃぶしゃぶをやったような気がします。

おなかははちきれんばかり、でした。
日本と違って厳しい体重制限を受けなかったため、好き放題に食べてしまいとんでもない体重になっていたっけ。いまだに出産前に戻れていません。(苦笑。今年中に戻りたいです)
緊急帝王切開になっちゃったのは、体重が増えすぎたが原因の一つだったかも。
あとは、さっさと硬膜外麻酔を入れてしまったせいでせっかく誘発してもらった陣痛が微弱になっちゃったのかな。

なんとなく、4年前を思い出してきました。
というわけで、今月は出産のことをちょっと書いてみようかなぁ。
でも。
自分が産む前は、出産経験者が「痛いわよ~」「大変だったわよ~」とか聞くのが嫌でした。
自分にはできない、って気持ちになるので。
これから子供を持とうという方に、不安ばかりを与えるのではないかとちょっとそれが心配。

まぁうまくポジティブにまとめられるといいんですが。
もっとすんなり産んだ方もたくさんいますので、これからの方は私の経験談を聞いてひるまないでくださいね~。(笑)

帽子

午前中のNHKの番組「俳優 ~脚本家・池端俊策が見つめた緒方拳~」で、
今日再放送があると言っていたので、見ました。
帽子
去年初出で放送していたとき、なんとなく気になったもののちゃんと見ることができませんでした。
その後まもなくして主演の緒方拳さんが亡くなられたことが報じられ、見ておけば良かったと後悔したのです。

午前中の、「俳優 ~脚本家・池端俊策が見つめた緒方拳」では、撮影中の様子なども紹介されていました。放映の2ヶ月後に亡くなられていることを考えると、撮影中も身体的にはどれだけ辛かったことか。でも、とても柔和な笑顔でスタッフや共演者の方に接しておられました。
ディレクターの方が、
「新人の役者さんのように、1カット1カットの演技に打ち込んでいた」
「謙虚であった」
「ぬるい仕事は決してしない」
という緒方さんの撮影中のご様子を紹介されていました。
胸に迫るものがありました。

そして「帽子」の本篇を見て。
やはり涙が出ました。何度も。
魂のこもった仕事。
一挙手一投足、美しい銀髪、顔に刻みこまれた皺までも、一つ一つが芸術だと思いました。
ドラマを見ている最中も思ったのですが、深い深い表情のある手をしていらっしゃいます。
芸名ももともとは「おがたこぶし」と読ませるつもりだったとのことです。
出典

翻って。
「ぬるい仕事」をしていないか?
と自分に問いかけています。

今週も頑張りましょう。

2009年2月7日土曜日

足が暖かいと幸せ

越後湯沢に行く時に、スキー用品屋さんでいかにも雪国仕様な感じのごつい靴買いました。
スキーや実家に帰る時だけ使うつもりだったのですが、以来手放せません。
今まで気付かなかったけど、足元がすごく冷えていたんだなぁ、ということを実感。
いつもはいているスニーカーだとせいぜいくるぶしくらい、
ローファーなんかはいた日には足の甲まで出てますから、
くるぶしから上10センチが覆われている温かさというのは、ぜんっぜん違います。
足が暖かいと幸せです。
ヘタすると、腰回りとかを暖めるよりも効果があるかもしれません。

ファッションなどを気にする気持ちはほぼ皆無なので、毎年冬はこれで行こうかな。
ダウンジャケットにこのごつい靴を履いていると、ライダーっぽいです。(笑)

白髪

夫は私よりも約5才若いのですが、数年前から白髪がちらほら出てきてやたらと気にして抜いています。
私はこれまで全然と言っていいほど白髪はなかったのですが、今年になって急増の予感・・・!?
白髪は自分では気付きにくいところに生えていたりするんですよね。
なので、二人で協力して、白髪の撃退にいそしんでいます。

余命 

久し振りに読書エントリです。
10日ほど前から読みはじめていたのですが、いろいろとどたばたして間があき、今日読了しました。
調べてみたら今日映画が公開になったのですね。

余命 谷村志穂

過去に乳癌を患ったことのある女性外科医が、妊娠とほぼ同時に癌の再発を知り、運命に毅然と立ち向かっていく物語です。こんなに強く生きられるひとがいるだろうか、いやもしかしたらいるのかもしれない、という2つの気持ちがずっと交錯するまま読み進みました。

映画も見たい気がしますが、見たら絶対号泣してしまうと思います(笑)。

2009年2月6日金曜日

ラボミーティングとゲラが終わりました

今日はラボミーティングでなおかつゲラの締切。

ラボミーティングは、新しいMacBookでプレゼンをしようとしたのですが、コネクターをディスプレイ用のものを買ってしまったという失態をしてしまいました。先輩に、
「ダサいわね~」と言われてしまいました。はい、まったくもってその通りでございます。
OさんにぱMacを借りて、無事に終了。Oさんに深く感謝です。
直前にやった実験のインパクトがそこそこありました。
で、午後はゲラに集中。
夜からは、懐かしいラボのOGの方が仙台からいらっしゃるとのこと。
早めに子供を迎えに行って、スーパーで買出しをして、車を家に置いてから再び職場へ。
おいしいおつまみをたくさんFさんが用意してくださり、懐かしい話に花を咲かせながら楽しいひと時を過ごしました。

2009年2月4日水曜日

教科書が届きました

以前紹介した教科書(この記事この記事)、著者割で一冊購入し、今日手元に届きました。
昨日のゲラと言い、形になると、感動しますね。

今年はいろんな仕事を形にする年にしたいです。

間に合えばラッキーな実験

昨日書きましたが、今日は今週金曜のラボミーティングに
「間に合えばラッキー♪」
な実験を入れました。

私が見つけた”ある構造”がどんな風にできてくるのか、というのを、
タイムラプス撮影で捉えたい、というものです。
タイムラプス撮影、は、インターバル撮影とも言います。
すごく簡単に言うと、ある時間間隔ごと(たとえば10秒とか1分とか)に1コマずつ撮影すること。
それを1秒間に何コマとか再生すると、ゆっくり起こる現象がよーくわかるわけです。
「時間を縮めて見てみよう」ですね。

二つ工夫をしました。

長いタイムラプスなので、サンプルをいかに良い状態で保つか。
今日思いつきでやってみた方法が大変うまくいきました。

見たい部分は、見たいタイミングにおいてはまだ種皮の中に隠れているので、なんとかして露出させなくてはいけません。種の大きさは直径0.3mmくらいでしょうかね。
その皮をむくんです。
これまたちょっとした思いつきでうまくいきました。

で。

一発で撮れたかも。

おおお。

正確に言うと、2サンプル目、合計4トライ目で撮れた画像に、いいものが写っていました。

方法はまだ改良の余地はあるかもしれませんが、基本的な路線は間違っていない感じ。
こんな珍しいことにトライする人、たぶん世界中でもそんなにいないんだろうなぁ...。

こういうちょっとした工夫とか手先の器用さにこれまでも随分助けられました。
以前のエントリで簡易版を紹介したことがありますが、シロイヌナズナの茎(直径1mmくらい)を剃刀で縦切りにして、外側から4層目の細胞内の動きを追ったりしていました。
このときも、結構あっさりと基本路線ができて、あっけなく撮れたんですよね。えらく感動しましたが。

こういうのが私の得意なことなのかな...。

一方、訓練すればそれなりに誰でもできるはず、のことは苦手だったりします。
遺伝子のクローニングとか、切ったり貼ったりとか。
やる気もアウトプットもいま一つ。(苦笑)

2009年2月3日火曜日

中耳炎

コドモ、まもなく4才ですが、
今年の冬は、びっくりするくらい元気です。
熱を出したのがたったの2回。

10月の学会の出発の朝に38度超え、というのが一回と、
年末軽ーく水疱瘡かも?というのが一回だけ。こちらは37度台でした。
(ちなみにこの冬は私の方がへろへろで、2回以上熱を出している気がします。)

しかあし。
先日、機嫌悪く泣き叫んだあとに、
「耳が痛い~!がまんできない~!」
なぬっ。それは病院へ行かねば。

耳鼻科に行ったら、ものすごい大きさの耳垢で耳の穴が両方とも塞がれていて、
これをモニターを見ながら取ってもらうのは、
何度やってもらっても驚きと恥ずかしさと「取れた!」という達成感で身悶えしそうになります。

で、両方とも中耳炎とのことでした。
薬を4日飲んで、昨日再び診察してもらったところ、
無事に治っていました。ああよかった。

どうも、鼻を上手にかめなくて、すすってしまうのがいけないようです。
耳と鼻って耳管で通じていますが、子供の場合この管が太くて短くて水平なため、
鼻から耳へと炎症が広がりやすいのだそうです。

(ええと、私は、ゲラをやらなくてはいけないはず。。。)

で、今週はラボミーティングで、

ゲラを急ぎチェックしなくてはいけないのですが、
今週はラボミーティングで、なおかつ会議が二つ。
そして往生際悪く、明日はラボミーティングに間に合えばラッキー、な実験を一つ入れています。

ええと。寝る時間を削るしかなさそうですねー。

ラボミーティングが終わったら高圧急速凍結をもう一回やって、月末は淡路島に出張で。
2月は報告書の締切とかもいろいろやってくるんですよね。
そうこうしているうちに3月になって、3月末は学会。
こうして1年の4分の1が過ぎて行きそうな気配なのです。。。

ゲラが来た

去年の今頃、頑張って書いていた総説のゲラが来ました。
論文もそうですが、総説もゲラになると感慨深いです。
と、感慨に浸っているヒマもなく、大急ぎでチェックをしなくてはいけないのですが。

共著者の人も言っていたのですが、「長い」。
こんなに長いの良く書けたなぁ。
まぁ共著者の方が叱咤激励してくれたおかげでなんとかここまで来たのですよね。

深く深く感謝します。

2009年2月2日月曜日

内定

年末に出していた昇進アプライ、内定通知が来ました。
ちょっと元気になりました。
責任と自覚をもって良い仕事をしてください、と、ボスからのメール。
重い言葉ですが、深く胸に刻もうと思います。

2009年2月1日日曜日

総会終了

昨日は総会でした。
午前中がラボセミナー、午後から夜にかけて、裏方仕事に徹しました。

イグ・ノーベル賞を受賞された理研OBの方の話はかなりおもしろそうでした、途中で裏方仕事のためどうしても抜けなくてはいけなかったので、ライブで見ることができなかったのが多少残念ですが、まぁ一段落したらDVDでも見せてもらいます。そのほかにも、ノーベル物理学賞の授賞対象となった対称性の破れの解説なども。

交流会には理事長も来てくださり、一緒に写真を撮ったりしました。
いつものことですが、ものすごい迫力でした。
夫を紹介したら、
「この人の尻に敷かれてんのか、ダンナ、頑張れよ~、」
と夫が励まされていました。(笑)
またひとつ話のネタができました。(いいのかそれで)

閑話休題。
この日の午前中大変残念なことがあったのですが、忙しさに紛れてしまったのと、時間の経過とともに立ち直ってきました。
またひとつ、人の痛みがわかる人間になったと思うことにしようと思っています。
ブログには、書けるようになったら書きます。