はじめて大学で非常勤講師をすることになりました.
先日はその講義の初日.
教壇に立つのは,教育実習以来と思うと15年以上,以前大学院の集中講義の一コマを担当した時のことを思うと4年ぶりですか.
ええ,ここには詳しく書けませんが,いろいろ勉強になります.(笑)
私はパターン認識能力がかなり高いらしい,ということだけ書いておきます.
あと,学会発表や研究室内のセミナーなどと同じに考えると,学生さんたちはすぐ別の世界へと行ってしまいます.いろいろと工夫は必要です.
去年の春お会いしてお話を伺ったRandy Scheckman先生の言葉をかみしめているところです.
自分への戒めのために,ここに貼付けておくことに.
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セミナーについては、
○内容を詰め込み過ぎないこと、
→聴衆がついていけるだけの量というのは限られている。あまりに詰め込むとlost する。
○とにかく聴衆を見て話すこと、
→自分の話に聴衆がついてきているかどうかわかる。もっと言うと、学部生などの講義などでは、寝そうになったりケータイで遊んでたりしてないかというのを監視できる。
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学生さんたち,当然のことながら皆さん若くて,かわいいです.
私自身も彼らのエネルギーのおすそわけをもらいながら,ひとつひとつ前進していきたいです.
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