早くも生後二週間になりました.
ミルクを飲んでもなかなか体重が増えないと心配していましたが,この2,3日でもりもり飲めるようになりました.
直母もうまく吸い付けるようになったと思った矢先,私の風邪薬が切れてしまい,近所の内科を受診したところ,母乳を控えてミルクにしては?ということになりました.経過は以下の通りです.
→入院中から7日間分処方されていた小青竜湯が,11月6日朝の分で切れた.
→国立埼玉病院に電話した.
→症状を説明,担当医の先生と話をしてくれて,折り返し電話をもらった.
→近所の内科を受診してください,とのこと.
→その際,授乳中です,と言って薬を処方してもらって下さい,とのこと.
→家から徒歩2分の病院に電話.赤子連れであることを説明.
→受付をして,いったん家に戻って待機してくださいとのこと.
→10時半に受付した.
→11時半に再び来院してくださいとのこと.
→赤子とミルクを持って11時半に再び来院.
→到着後あまり待たずに診察してもらえることに.
→診察室の前室のようなところで待っているようにと言われた.
→年配の看護士さんがあれやこれやと面倒をみてくれた.
→診察直前に赤子が泣き出した.
→慌てていたためミルクを冷たいままで持ってきてしまった.
→スリングに入れたままミルクを授乳していたら,その看護士さんに赤子の姿勢が悪いと説教された.
→赤子とミルクを看護士さんに渡した.
→診察.
→経過を説明したが,「何で入院していたの」とか聞かれて,「出産です」.まずこれを言うべきだった.
→漢方薬はこの病院では処方しないとのこと.つまり薬を変えることに.
→抗生物質セフゾンとアスベリンを処方してもらった.
→投与量は少ないものの母乳に移行はするので,お母さんの体が治るまでミルクにしてはどうかと提案された.最近は行き過ぎた母乳礼賛があるけれど,お母さんの体を治さないことには,と言われた.
→何となく不本意な気分が(このときは)した.
→診察終わり,スリングに赤子を入れてもらい,再び授乳.
→診察の間にさっきの看護士さんがミルクを温めてくれていた.
→冷たいミルクはダメよ,と看護士さんに説教された.
→調乳の仕方を改めて教えてくれようとするので,もちろんいつもはそうしています,今日はばたばたしていたので,逆ギレ気味に言い放ってしまった.
→薬局で薬を受け取った.
→現在飲んでいる他の薬と相性が悪いことが説明された.病院では何か別の薬を飲んでいるかとは聞かれなかった.
→というわけで,今日処方されたものと,国立埼玉病院で処方されたお薬は,少し時間をおいて飲むことになった.
→昨日の昼と夜飲んだ.
→今のところ鼻水と痰に劇的に効いている.
→咳は今でも少し残っている.
考えてみると,げほげほ痰のからむ咳は入院前から出ていたわけで.手術の前後は抗生物質を点滴されていたせいか,おさまっていた.その二日後くらいからまた鼻水と咳が出るようになったのだった.小青竜湯で症状はやや緩和していたが,完治はせずに薬が切れてしまったというわけ.
埼玉病院の看護士さんが電話口で言ってくれたことには.
「週末思い切って旦那さんに赤ちゃん預けて,お母さんはゆっくり休まれたらどうですか」
あ.そうか.私がゆっくりしていないから治りが遅いのか.そして旦那に預けるって手があったか.すっかり忘れてた.
睡眠時間毎日いいとこ3時間,という日が2週間続いていては,風邪も治らないってわけですな.そりゃそうだ.
妊娠中は一度も風邪をひかなかったけど,最後の最後(で赤子が産まれてからは最初)で風邪をひいてしまった,という話でした.
皆様もどうぞお大事に〜.
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