2008年7月7日月曜日

iMindmap

前のエントリの続きです.

突然iMindmapが描けるようになったきっかけは,
研究室でのbrain stormingでした.
これから5年のプロジェクトを見据えて,初めて招集されました.
で,10分くらいの話題提供をしてくれと数人に割り振られ,
ちなみに私は「蛍光プローブ」を担当しました.

ハンドアウトを必ず用意するように,とのお達しだったので,
brain stormingだったらマインドマップを提示してみるのもおもしろいんじゃないかと.
しかし手描きだとちょっとかっこつかないな,と思って,
しばらく開けてもいなかったiMindmapをいじってみることに.

少しわかるようになると,原理はとても簡単で,
○二重丸になっているときに内側の赤マルからドラッグアンドドロップすると新しいブランチが.
○ブランチのテキストを編集したいときは,ブランチの中の数点が選択されている状態で右クリック
○ブランチの位置を変更したいときには,二重丸の外側の紫マルをドラッグアンドドロップ.

だいたいこの3つさえわかれば,あとは直感的に操作できます.
文字の大きさを変えたり色を変えたりは,パレットがあるし.

最初は,iMindmapで描く方がずっと遅い,と思っていたのですが,
実はむしろ速いかも,ということに気づきました.
手書きのときは,
「このブランチが混み合いそうだな,どの方向にどうのばそうか」と迷ったりします.
iMindmapの場合,あとで如何様にもレイアウトしなおせるため
あまり迷いがなくじゃんじゃん描くことができます.
この「迷いの解消」については,字の大きさ,色についても同じことが起こります.
結果,マインドマップを描くのが以前にも増して楽しくなり,
トータルの描く枚数,また一度に扱う枚数も確実に多くなったように思います.

一つだけ,手描きに劣るものがあるとすれば,「絵」
こればかりは,手描きが速いし,巧い.
人が描いたものをじゃんじゃん借りてきて置くだけであれば別にいいですが,
自分のアイディアや考えを図にするときは,ちょっと躊躇します.
もちろん,別の描画ソフトを起動してやればいいんでしょうが...
シンプルに速くさくさくと動くソフトでないとちょっといらいらしそう.
かといって,スケッチ機能でフリーハンドで描くと,保育園児並に...

あ,もしかして.OmniGraffleなんかが適していたりして.
あとはタッチペン入力方式を本気で考えた方がいいのかな
OmniGraffleはさっそく明日から試してみようっと.

そのbrainstormingの話に戻りますが,大変盛り上がりました
予定時間を大幅に超過

そして,勝間さんのサイン会に間に合わなかった!のですね...^^;;;

0 件のコメント: