2009年4月29日水曜日

プラレール博、ぜんまいざむらい祭り、サンシャイン国際水族館

今日は、タイトルのように一日遊びました。

まずはサンシャインシティワールドインポートマート4Fで開催されているプラレール博in Tokyoへ。

昼どき12時前後に入場すればちょっと空いているのではないかとたかをくくっていたら。
会場に着いてびっくり。入場するのに長蛇の列。
5分ばかり並んでから、何となく周りの家族連れがチケット購入役と並び役で分業していることに気づき、よーく拡声器の案内を聞いたところ「入場券を購入してから最後尾に並んでくださーい」
(もし連休後半にプラレール博に行くことあったら参考になさってください。前売り券をゲットしておくのが一番お勧めです。)

あらら。というわけで入場券を購入して再び最後尾へ。

15分か20分ほど待って、やっと会場に入れました。
迷子ワッペンを装着させて、いざ。

今日は暖かかっただけでなく、間違いなくプラレールに対するお子さんたちの熱気で会場の室温が2度くらいは上がっていた気がします。

まずはプラレールの歴史。なんと。50周年なんですと!!!半世紀ですよ。
一番上の兄が産まれる前の年だ。す、すごい。。。
#私は女の子だったせいか、プラレール(やトミカ)の記憶はまっっっっったくありません。男兄弟もいたのにな。青森の田舎までは当時はなかなか浸透していなかったのか?今度兄たちに聞いてみます。

次が写真撮影コーナーやスタンプラリーなど。
山手線の運転手さんになって記念撮影、のコーナーは20分超待ちましたが、無事写真を撮ってもらいました。スタンプラリーもやって記念シールセットをゲット。

そして出ましたプラレールの展示。多くのジオラマが。
巨大ジオラマはすごかった。
魂を抜かれているコドモのそばでつい冷静に、「いくらかかってるんだろう。。。」という思いが頭をよぎりました、そしたら通りかかった女性が、「これいくらくらいかな~」と会話しているのが耳に入りました。(笑)

お子さんたち(8割くらいは男子)、ものすごく熱心に見入っています。無言で見つめていることが多いのも印象的でした。あまりの迫力に言葉を失っているのかもしれません。

例年、5万人程度の入場者があるそうです。今年は会期がちょっと長いので、7万人程度を見込んでいるとのこと。す、すごい。。。

次にアトラクションゾーンへ移動。
こちらはいろいろなアトラクションをチケット制で楽しめます。
1枚100円、11枚つづりで1000円、アトラクションによってチケットの枚数が違います。
うちのコドモはトーマスに乗って2枚、のりのりプラレール組立工房で7枚。
プラレール組立工房は、その場で撮った写真シールをプラレールに貼ってくれて組立て、自分たちが乗っているオリジナルプラレール車両がもらえます。ここはデジカメとプリンタのメーカーとのタイアップと思われます。
やらなかったけどそのほかにあったアトラクションは、プラレール釣り、プラレールで自由に遊べるコーナー、プラレール新幹線に乗ろう、などなど。

最後にお決まりの売店コーナーがあって、そこを何も買わずに通過できたのはなかば奇跡。
コドモ、成長してくれたなぁ。もしくは単にそこが売り場だということを認識しそびれたのかも。とりあえずほっ。

すっかりおなかがすいたので、会場を出たあとアルパ3Fで飲茶。
そこで結婚式帰りの夫と合流しました。夫だけ礼服姿だったのですが、私たちにつきあって遊んでくれました。
店を出るときに、プラレール博の半券を見せると優待されることを知りました。ああっ、しまった。
(もし連休中にプラレール博にいらっしゃる方いたら参考になさってください)

次に、ぜんまいざむらい祭りへ。
サンシャイン60の展望台に久し振りに登りました。
まぁまぁの天気でしたが遠くはかすんでいました。
副都心方面や六本木ヒルズ、ミッドタウン方面のビル群が一望できる場所があり、高層ビル群が近年ますます増えたのだなぁと実感しました。上記のいずれにも足を踏み入れたことがほとんどないですが。

ぜんまいざむらい祭りは、展望台の一角に、売店と、ビニール焼き絵・ぬりえフォトフレームコーナー、原画の展示など。喫茶の方ではぜんまいざむらいにちなんだメニューが出ていたようです。
うーん。ちょっと肩すかしか。やはりショーがある時に来ないといけないのかも。せっかくなのでビニール焼き絵を楽しみました。

大人2人はもうすっかり疲れていたのですが、ものすごく元気いっぱいなひとが一人。
「水族館にいきたーい」
ええっ。じゃぁさっき展望台とセットのチケット買えばよかった。。。
(そっちの方が一人当たり数百円割安です、もし連休中にこのコースを選ぶ方いらっしゃったら参考になさってください)

水族館、アシカショーなどを行う外の会場をしばらくぐるぐる回って、コドモ、楽しげ。
でもいざ水族館に入ったら、がんがん前に進んで行き、あっという間に出口へ。
たまーに「すごいもの見つけた~!」と立ち止まっていましたが、大きな陸ガメとか。
ほんとにお魚見たか?魚にあまり興味がないのか?それとも怖いのかなぁ。
行きたいー、と言った張本人よー。

帰りは東池袋から有楽町線に乗り、座ったとたんに私も子供も夫も爆睡。
帰宅してありものでごくごく簡単に夕ごはんを済ませたら、再び3人とも爆睡。
私だけ今起きてきました。
コドモ、起きる気配皆無。
明日の朝お風呂に入れないと。(汗)

2009年4月27日月曜日

みどりの学術賞、和田先生と矢原先生

ブログ「Y日記-空飛ぶ教授のエコロジー日記―」で知りました。
和田正三先生と、矢原徹一先生がみどりの学術賞を受賞されたそうです!
おめでとうございます!

和田先生とは1年半ほど前に数か月間一緒に実験をさせていただきました。
岡崎からサンプルを前日に調製して持参され、うちの顕微鏡で一日観察(とは言っても私はお迎えがあるので夕方まで)、というのを合計4回くらいご一緒したでしょうか。チャンスと時間が限られているので、いつもその範囲の中で、次はこうしてみよう、結果を受けてその次はこうしよう、と、実に的確な指示を出しておられました。

あと、瞠目させられたのは発想の柔軟さと手先の器用さです。
ある一定の面を比較的長時間のタイムラプスで撮影を試みていたのですが、もともと長時間観察を想定していなかった顕微鏡だったので、自動焦点追跡装置はもちろん装備されていませんし、ステージを少し固く締め付けることすらできませんでした。その顕微鏡はz軸方向を高速で上下させながら撮像する目的に特化しているので、少し深くz軸方向を設定しておくことで一つの焦点面を追い続ける必要がなくなる、という言い方もできます。
しかしながら、z軸を振らずにある一定面を観察し続けていると、ステージは自重で少しずつですが落ちて行きます。そして狙っていた場所にフォーカスが合わなくなるわけです。

「うーん。」と先生はしばらく考えて、
「○○さん(←私)、◎と△ないかな。こうすればいいんじゃないかな、って思うんだ。」
私がその材料を持ってくると、ちゃちゃっと小さなパーツを作って、顕微鏡に装着。
驚いたことにぴたっとステージが下がらなくなったのです!

光である現象を誘導する必要があって、視野の一部だけに光を照射するために、いろいろと試行錯誤したのですが、その時もすごかった。
別目的の光路のパーツを開けてみて、アルミホイルで仕切りを作ってみたり。
わざと細胞の一部だけをイメージングしておいて、さっと視野をずらしたり。

このとき一緒に実験させてもらったのは、実に良い勉強になりました。

一方、矢原先生は、ブログをよく拝見しています。
私が植物学教室に進学したときの歓迎会で、関連研究室の紹介がスライド上映で行われました。
で、なぜか矢原先生を紹介するスライドを今でもはっきりと覚えています。
その後一度くらい教室関連の飲み会でお目にかかったことがあったかなかったか。
確かまもなく別の大学にご栄転されたのでした。
去年になってブログを見つけ、リーダーに登録しています。
専門分野のお話だけでなく、映画の感想なども興味深く拝見しています。

みどりの学術賞、第3回の今回はじめて知りました。
どちらも知っている先生なので、なんだか嬉しいです。

2009年4月26日日曜日

満開の桜と雪

私の出身地弘前からのニュースです。

http://www.asahi.com/photonews/TKY200904260109.html

なかなかない絶景だったことと思います。
しかし、雪ですか。。。

実家には、5月3日ごろ戻る予定ですが、それまではもたないだろうなぁ。
しだれと八重を楽しむことにします。

2009年4月25日土曜日

花粉症対策

前の前のエントリは単なる愚痴に近いですね。
そうなるとわかっていたから花粉症のエントリはなかなか書けずにいたのですが。

のび太くんのように「ドラえも~ん、なんとかして~。」と言えるわけではないので、花粉症対策の新たな一手を求めて昨日は薬局へ。

ブリーズライト
これは前にも試したことがあって、まぁまぁだったこともあり、買い足しました。
気づくと取ってしまっていることもありますが、夜安眠できるような気がします。

花粉吸着ガード
このタイプははじめて買ってみました。
鼻の穴の周りに塗る軟膏です。
ちょっとスースーしますが、それほど刺激は強くなく、最初は「効いてるのかな???」という印象。
でも、なんとなーく、何もしないよりは楽なような気がしています。

そして、今日は掃除をしました。掃除機を徹底的にかけて、布団も干して(→花粉がつくよ、という説もあるのですが、それよりもハウスダストの方が問題なような気もして)、ついでに冬物を徐々にしまう方向で。どうみても真冬にしか着ないよね、というような冬物は段ボールに入れて押入れへ。しかし、コドモはすぐに大きくなってしまうなぁ、としみじみ。100cmの冬物はもう、来シーズンには着れません。それらのものはさらに袋に小分けにして。

花粉症

今年はすごいらしい、という前評判でしたが、確かにすごかったです。
過去形でなく、現在進行形ですが。(苦笑)

2月の半ばくらいに発症し、
そこからすでに2か月以上、たぶん連休明けまでつづくと思うと約3か月。
一年の4分の1ですよ。

私は特に今日のような湿気の高い日がヤバいです。
今も鼻の奥が閉塞してしまいます。
でも、家の中の方がひどいってのはどういうことでしょう。。。
もっとマメに掃除しろってことでしょうか。。。

お医者さんに処方してもらって、クラリチンをしばらく飲んでいましたが、
安易に薬に頼り過ぎるのもなんだな、と、
マスクとはなのど飴に切り替え、今に至ります。あとは点鼻薬をたまに。

はなのど飴は、最初はメチャメチャはまっていたのですが、そのうち体が受け付けなくなりました。
食べ過ぎたみたいです。。。

もしドラえもんがいたら、「スギとヒノキの花粉をなんとかして~」て頼むような気がします。
多分一番困っていることの一つなのでしょう。

2009年4月22日水曜日

検査終了

今日の検査は終了、異常なし。ああよかった。
貧血は鉄剤を処方してもらいました。

今日は一般公開日の代休を取りました。
午前中は病院、途中お昼をはさんだので終わったのは1時過ぎでした。
午後は免許の更新・自動車税納付に行きたかったのですが、2時頃一度家に戻ったら誘惑に負けて寝てしまいました。
保育園には5時にお迎え。コドモの通っている保育園は、平日休みでも5時までは預かってくれます(ちゃんと連絡帳にその旨と連絡先を書いておかないといけないのですが)。

今日も食欲はたいそう気まぐれです。
昼ははなまるうどんで冷たいぶっかけを食べました。
食べはじめは「大アタリー!」だったのですが、後半失速。食べ終わる頃には「ハズレ?かな?」レベルにまで低下。どんだけ気まぐれなんだか、私の食欲。
関西風のおだしのうどんが食べたいなと思っていたのですが、ぶっかけは結構濃い味だったので。
でも、冷たいうどんで関西風のおだし、というわけにはいかないのですよね。(笑)

コドモを迎えに行ってから、思い立って丸井ファミリー志木へ。パンのポンパドールへ直行。
ここのもちもちした食感のパンは今のところ「大アタリー!!!」

明日はお昼にパンを持って行こうかな。

2009年4月21日火曜日

明日の朝まで絶食

明日は病院です。検査の都合で夜9時以降絶食です。
水もダメと言われました。明日の朝も、検査が終わるまでは飲まず食わず。

ああ、あと何分で9時になる~、とか言いながら、夕ごはんを食べました。
そして昨日はアタリー!だったカレーが今日はハズレー!だったため、修行のようにして完食。(涙目)

そして、無意識に飲み食いしようとする自分と戦っています。
いやー、無意識の何と恐ろしいことか、ということを思い知っているところです。(笑)

明日寝ぼけて朝何か食べたり飲んだりしませんように。どっかに大書しておくか。
ブログには書いたぞ。(笑)

貧血らしい

放射線管理区域で実験をするので(うちの研究所は電子顕微鏡を放射線管理区域に置かなくてはならないという特殊事情があるためです)、年度のはじめは血液検査があります。
先週採血してもらって、今日はその結果を聞きにいきました。今回は面談も希望しました。
結果、出ました、久し振りに貧血
肉ぬき生活のせいでしょうか。反省です。最近は、全く排除、というわけではないのですが。
肉をたまに食べているからいいやと豆や豆乳、ほうれんそうや小松菜を積極的に摂らなくなった、というのも原因として考えられます。

まぁそれでも、ヘモグロビン値10はあったので、そう深刻な状況ではなさそうですが。
明日ちょうど病院に行くので相談してみましょう。

最近食欲がたいへん気まぐれなのもいけません。自分で何が食べたいのかわからない、ということが多いのです。口に入れてみてハズレー!だったときは食べ終わるまでまるで修行のようです。(笑)
一方、アタリー!だったときは、自分でもびっくりするくらい続けて食べてしまいます。(笑)
そして、しばらくすると食べ過ぎて、その食べ物がハズレー!カテゴリに移行することもよくあります。
そして私の食欲は再び迷走するというわけです。

パスポートに旧姓を併記したい その2

前回のエントリの続きです。

パスポートに旧姓を併記するには、
「結婚後、海外での活動実績を示す、公的な文書あるいは証明書が必要」
「論文はその公的文書の条件を満たす」
「論文が載った、表紙つきの冊子体ならばOK」
(論文のコピーは不可、PDFも不可、別刷りも微妙)

というわけで、結婚後に出た、自分の名前の入った論文が掲載されている雑誌の冊子体を探すことにしました。
2005年2月にfiirst authorとして論文が載った(同じ月に出産してますが)雑誌は、まだ冊子体として購読しているラボや研究者の方が近くにいる可能性大、とふみました。もし今回役に立たなかったとしても記念になるし。

まずは、ラボの図書をチェック。現在当該雑誌の冊子体は購読しておらず(オンラインがあれば十分というのが最近の動向です、私もそれに大賛成な人です)、2005年当時は購読していたかもしれないけれども、それらのバックナンバーはすでに書庫スペースに行っているだろうとのこと。
書庫スペースへ。ここには他のラボの蔵書もあるので、見つかる可能性は大きくなるかなと期待しつつ。
しかし冊子体があるのは他の研究室所蔵で2003年まで。
そこで心当たりの研究室の方に聞いてみました。
「もしかしたらFさんが持っているかも、聞いてみたら?」
さっそくFさんのところへ。

Fさん、突然伺ったにも関わらず、すぐに書棚を探してくださいました。
一週間ほど前に書棚を整理し、ずいぶん処分しちゃったそうで、あるかなぁ、あるといいなぁ、といった感じでしたが、

ありました!!!
やったー!

ワタシ「これ、しばらくお借りしてもいいですか?」
Fさん「さしあげますよ、たぶんあと1年したらまた処分しちゃうだろうし」

なんて有難いことでしょう!
何度もお礼を述べましたが、また改めてお礼に伺おうと思います。

さて、これで大丈夫でしょうか!?
何度もパスポートセンターに足を運びたくはないので、念には念を入れて臨みたいところ。

一つ気になるのが、所属です。
当時の所属は奈良先端大で、現在の所属とは異なっています。
それでどうやって今の私と照合するのでしょう。
私の旧姓と同姓同名の研究者というのはそれなりの数いるように思うのですが。
しかも漢字が違っていたってローマ字表記では区別できないことが大多数ですよね。
もし、現在の所属と異なるところで出た論文も、その他の補足書類あるいは証明書なしで認められるとすれば、以下のような可能性も考えられないでしょうか。
たとえば、私と全く別人だけれどもローマ字表記で同姓同名の方の論文が載っている雑誌の冊子体を持って行ったとしても、認められることになったりしないのかしら?

そういう抜け道を指南しようという意図は全くありません。でも、冊子体を求めること自体が不必要に厳しい条件だったりしないのかな、という疑問はどうしても残ります。冊子体がそれほど出回っていない雑誌に載ることも多く、入手するはそこそこ難しい。ましてやこのオンラインジャーナルが急進している時代、冊子体はものすごい勢いで減少傾向にあります。だからせめて、論文のPDFや別刷りで認めてもらえれば話はとても簡単なのに、と思います。
あと、これが男性だったらどうなのでしょう。前回のエントリでは、「(男性の方が)もっと大変な状況かも」と書きましたが、実際のところはどうなのかな。

パスポートに旧姓を併記したい その1

7月のハワイに向けて、期限切れが迫っているパスポートを更新しなくてはなりません。
10年前は独身でしたので、現在持っているパスポートは旧姓です。
仕事上、私は旧姓を通しています。論文の著者名表記も、いろいろと考えてみはしましたが、独身時代の私と間にミドルネームをはさんだ私を同一人物と思ってくれるのだろうか等々つらつらと考え、旧姓表記のままです。

さて今回の更新にあたり、結婚してしまったので、新しいパスポートの名前表記は戸籍上の姓になります。
しかし、学会のregistrationもtravel grantも、なにも考えずに旧姓で出してしまいました。

そこではたと気がついた。
パスポートの名前と学会で使っている名前が違うとまずいんじゃないか?

というのは、昔、ある先輩とアメリカの学会会場で会ったら、名札の名前のfamily nameがいつもと違っていたというのを思い出したから。
「パスポートと同じ名前でないとまずい」
ということをおっしゃっていたような気がします。

うーん。どうしよう。

いろいろと考えてみたところ。
そうだ!旧姓を併記してもらえばいいのか。

さっそく検索。どうやら、旧姓併記は一応可能であるとのこと。
でも条件がいろいろ厳しい模様。
詳しくはパスポートセンター窓口に問い合わせてください、らしい。

で、電話で問い合わせてみたところ。

「結婚後、海外での活動実績を示す、公的な文書あるいは証明書が必要」、とのことでした。

論文はその公的文書の条件を満たすようです。
でも。
論文のコピーとかでいいですか。→ダメです。
論文のPDFとかでいいですか。→ダメです。
論文の別刷りでいいですか。→(別刷りがどういうものか理解してくださらない様子)→うーん。

ではどうすればよいのでしょう。

「論文が載った、表紙つきの、雑誌そのものをお持ちいただければ大丈夫です」
おおお。そう来ましたか。そこまですれば文句がないですか。

結婚後の日付で出た論文で(共著も可)、冊子体があるもの。
さ、探さなくちゃ。。。誰かから借りていくか。。。

あとは、travel grantの正式な通知でも良いそうです。
(まだ届いていませんが)

今回は、いくつか用意できそうなものの候補があるのでなんとかしのげそうですが、旧姓併記してほしいというだけでどうしてこんなにも厳しいんでしょうか。疑問です。
これが、男性で姓を変更した場合であっても同様の条件を求められるんですよね。そっちの方が大変かも。。。がんばれそういう境遇の男性の方々。

というわけで。

●研究の分野で
●旧姓で活動している方で
●今後パスポートの切り替えの際に旧姓を併記する予定がある方は

→自分の論文が載った国際誌の冊子体をゲットしておくことを強くお勧めします。周囲の研究室で雑誌を整理するときなどに、もらっておきましょう。
→国際学会の要旨集でも大丈夫かもしれません。捨てないでしばらく取っておきましょう。

また追って進捗状況を報告します。

2009年4月18日土曜日

一般公開終了

今日は一般公開でした。
午前中顕微鏡担当で来所してくださった方々の応対をしました。
身近なものを高性能の実態顕微鏡で見ていただこう、という企画でした。
私は花や花粉や葉っぱ、毛細血管など。

自分の研究とは直接は関係ないのですが、お客さんと一緒に身近な植物を観察するのは楽しいものです。今まで知らなかったことに気づかされることも多いです。

たとえば。
タンポポの綿毛、ですが。
拡大してみてみると、ぎざぎざしているのです。
タンポポの種子は、けっこうぎざぎざしていてごついつくりをしています。

久し振りにTさんとIさんにお会いしました。
ブログにあらかじめ連絡をくださっていたのですが、あまりに久し振りであったのと(結婚式以来か)、一か月半の2人目のお子さんも一緒にご家族そろって来てくださったので、跳びあがるほどびっくり嬉しい再会でした。いやー、感慨深い。

所内の託児所時代のお友達にも3人くらい会うことができました。
皆さんとっても大きくなっていてこれまた感慨深いです。

終了後は軽く研究室で打ち上げ。
suikyoさんのご家族と最後の方はゆっくりお話できました。

今日の公開日は、たくさんの出会いに恵まれた良い一日でした♪

2009年4月17日金曜日

今日も高圧急速凍結

今日もやりました。

操作には随分慣れてきたのですが、今日はちょっとトラブルに見舞われました。
前回途中で液体窒素切れになってしまったので、今日は容器が満タンになるのを見届けて、実験に臨みました。
液体窒素容器は下にキャスターがついていて、ごろごろと押して運びます。大きな容器なので腕というより体全体で押しながら移動するのですが、容器の冷たかったこと!

100Lの液体窒素のデュワーと装置本体を接続して、液体窒素を装置の方へ導入します。
導入する仕組みは、気化した窒素でデュワー上部の内圧を上げ、その圧力で液体窒素を押し出すわけです。

その内圧がどうも上がらない。本体の液体窒素のレベルも、時々不足を示す赤ランプがついてしまいます。
なぜなぜ?
午前中頑張って液体窒素を汲みに行ったし、酵母の前培養も誘導もかけているし、
これですべてあきらめるのはひどく悔しい。
でも私の経験と知識ではもう対処できない。

そこで何度か一緒に装置を動かしたことのあるSさんに電話し、アドバイスを仰ぐとともに、
納入時から今もときどきお世話になっている専門家のHさんの携帯番号を教えてもらい
(以前3人で作業していたときに私も教えてもらったのですが、そのメモがどこかへ行ってしまった。。。
いかんですね。)、連絡をとってみました。

Hさん、私の簡単な説明でデュワー固定金具のしめつけ不良が一番怪しい、と判断され、対処法を教えてくださいました。

で、アドバイス通りに一度固定金具を取り外し、周囲の霜をドライヤーで乾かし、再び組み上げました。

装置を再起動して、さぁどうなるか。

結果、無事立ち上がりました。良かった!
心配していた液体窒素の不足も起こらず、さくさくと固定をこなすことができ、
今日やろうと思っていた最低限のことはできました。
ああよかった。あきらめないでよかった。
どうも前回の液体窒素不足も、もしかしたら固定金具の締め付け不良というファクターもあって、液体窒素が無駄に逃げていたのかも。最初に汲んだ量も足りなかったというのもありますが。

SさんとHさんにお礼のメールを書いて子供をお迎えに。
最近夕食を作る気力がなく、お迎え後研究所に戻って食べてしまう日が続いています。
今日は関西風のおそば。ちょっと疲れたので帰ってからもしばらく横になっていました。
少し元気になってエントリを書いています。

2009年4月16日木曜日

モデル失格

久々に読書エントリです。

勝間さんがブログ等で紹介されていた、押切もえさんの「モデル失格」。
普段全くメイクやファッションに興味のない私ですら、大変興味深く楽しく読めました。
元気になれる本です。

モデルというと大変華やかな職業に違いないと思ってしまいますが、意外や意外、押切さんは実にさまざまな苦労をされているのに驚きます。ファッション誌で見かける華やかさとは裏腹に、実際にはとても厳しい現実の連続だったそうです。プロのモデルとして大活躍する前は、様々なバイトをしたそうです。また、怪我などのくだりは壮絶です。

しかし彼女のすごいところは、苦境やコンプレックスに向き合って一つ一つ対処していく驚くべき強さとしなやかさ。
あの美しさ、スタイルの良さ、くっきりとした個性を持ちながらも多くの読者に愛されてきたこれまでの彼女のすべてが、その強さに裏打ちされているように思います。

モデルとしての天賦の才というのは、骨格、顔の大きさやつくり、手足の長さといった、遺伝的に決められてそう簡単には変えることが難しい身体的な特徴でしょう。それについては、彼女は必ずしも業界の中では優位にあったわけではなかったようです(あのスタイルの良さで!?と驚いてしまいますが。)。でもそれをバネに努力を続け、彼女は今あれだけの輝きを放っているのです。
単純に、素直に、すごい、と思います。

研究者の天賦の才というと、直観力や論理的思考力や記憶力?顔のつくりや骨格などに比べれば、トレーニングでそれなりに改善や向上が期待できる要素なのかもしれない、なんて思いました。まして、実験の巧さや手先の器用さ、段取りの良さ、文章力などは、訓練次第でいかようにでもなるだろうなぁ、とも。

生きている世界もライフスタイルも価値観もすごく違うのですが、それでもとても励まされました♪
おススメです。
私は彼女よりもずっと年上ですが、彼女と同年代あるいは年下の女性で、元気になりたい、毎日をもっと輝かせたい、という人にはうってつけじゃないかな。

昨日も高圧急速凍結

昨日は高圧急速凍結装置を稼働しました。
今回は、2人のポスドクの方と一緒に。
2人とも、高圧急速凍結装置が稼働しているのを初めて見るので、たいそう新鮮だったようです。

ところでこの装置、とても大きい音がします。
試料を固定する(この場合は凍結させることです)時は、冷却すると同時に2000気圧という高い圧力をかけます。
そのときに、ブシューというかドーンというか、そこらに響き渡るすごい音がするわけです。

試料ホルダーを装置に装てんして、吹っ飛ばないようにピン(直径3cmくらいの頑丈な金属製の棒)で固定します。パネルでReady点灯を確認して、Jetを押します。
左手はピンを押さえています。

ブシュー、ドーン!
その後、ピンを素早く抜いて、試料ホルダーを出し、できるだけ早く液体窒素の入った作業用容器に試料ホルダーの先端を漬けます。

これが1shot。

昨日はtest shotも含めて15shotくらいしたのですが、2人は1shotごとに大受けでした。

ブシュー!ドーン!
「あははははは~」「すごい~」
15回も繰り返すとさすがに笑いは少なくなりましたが、それでもほぼ最後まで楽しそうでした。

私も最初見た時はすごいびっくりしたっけ、と、昔を思い出しました。
楽しげな2人を見て、初心わするるべからず、と思いました。

そうそう、温かくなったせいか、液体窒素の減りが思いのほか早かったです。
次はもっとがっちり入れて実験に臨みましょう。

2009年4月15日水曜日

笑ってやってください、ディスプレイ編

最近やらかした笑える恥ずかしい失敗談を一つ。

顕微鏡にもともと付属していたディスプレイが一台余っていました。
ソフトのバージョンアップで別のディスプレイに変わったためです。

結構大きな画面なので、普段の自分のコンピューターにつないで使えるかなと思って数か月前オフィスに移動してきました。
適当な電源ケーブルを見つけてきて、正面のスイッチをオン。
ん?反応がないなぁ。
で、そのまま最近まで放置していました。

年度が変わり、人が増えるので、部屋の模様替えをすることになりました。
机を移動することになったので、やっぱりこの際この大きな画面のディスプレイにしちゃおうかな。
そして再びスイッチオン。
んー、やっぱり反応ないなぁ。

ここはひとつ行動を起こしてみよう、ということで、
顕微鏡会社に問い合わせのメールを書き、コンピューター専門の業者さんにも連絡し、別の注文のついでに見てもらうことに。

顕微鏡会社からはすぐにお返事が来て、今週中に見に来てくれるとのこと。有難や有難や。
コンピューターの業者さんもその日のうちに部屋に寄ってくださいました。これまた有難や有難や。

「うーん、なんででしょう、」
「なんででしょうねぇ」
「特殊なものに見えないんですがねぇ」

と二人で考え込むこと3分くらい。
電源ケーブルを別のに変えてみてもダメ。

うーん、どうしたことかしら。

すると、業者さんが、

「あっ、つきました」
私、「わー!!!良かった良かった!何したんですか?」

「メインスイッチが背面にありました」

うきゃあああああああああー!!!

いやー、恥ずかしいですねー。
再発防止のために、ブログに書いてみました。(笑)
笑ってやってください。
(顕微鏡会社の方とコンピューターの業者さんには、ご迷惑をおかけしてしまいました。
す、すみません。。。)

2009年4月14日火曜日

一般公開

今週は、科学技術週間です。
理化学研究所筑波研究所、和光研究所では、今週末が一般公開です。
http://www.riken.go.jp/r-world/event/2009/open/index.html

和光研究所の一般公開の詳細情報ばこちらです。
http://www.riken.go.jp/r-world/event/2009/open/wako/index.html

私も和光研究所の生物棟で午前中立ち番をしています。

大人も子供も楽しめるイベントがたくさんあります。
たくさんの方のご来場をお待ちしております♪

2009年4月11日土曜日

そういえば1年

そう言えば、このブログをはじめていつの間にか1年経っていました。
はじめたのは去年の4月8日。早いものです。
エントリ数は1日1エントリのペース(365)には届きませんでしたが、300を超えたのは、熱しやすく冷めやすい私としては上出来です。

この頃、知り合いの方に「ブログ見つけましたよ」とか、初対面の方に「ブログやってますよね」と言われることが何回か続いています。こないだZ社のHさんに言われたときは驚きました。(笑)

ちょっと振り返ってみると、この頃の反省点としては。

●軽いネタが多すぎ。
●下書きで終わりそのまま放置されていること多すぎ。(爆)
●健康ネタがすっかり減った。
●自分のメモと化していることが多い。
●もっと情報のGive5乗的姿勢を持つべき。

といったことでしょうか。
もっと深く考察、自己研鑽的に行きたいものです。

内容が薄かったり軽かったり、更新を怠ったりすると、すぐアクセス数に跳ね返ってきますね。
それをもっと真剣にとらえるべきかもしれません。

でもまぁあまり気負い過ぎると続かないかもしれないので、
このくらいのペースでやっていこうかなと思います。

こんな私ですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

電顕祭りが継続しそうな予感

詳しくは書きませんが、ラボの別のプロジェクト関連の仕事と、春になって新メンバーがラボに参加したことともあいまって、電顕の使用者がぐっと増えそうな雰囲気。今日になってもう一人申し出が。
この2年ばかり電顕をやる人が少なかったので、一気に3倍増くらいの勢いです。

4月から5月にかけてまた高圧急速凍結を3回動かす予定です。
電顕祭り、長くなりそうです。
(↑日常的になってしまったらすでに祭りとは言わないのではないか?というツッコミを入れたくなりますが。)

とある研究費とtravel grant

今週は良いことが三つ立て続けにありました。

月曜、申請していたとある研究費が通ったとのこと!
(とある、とぼかしてありますが、以前エントリにしたのと発表時期でバレバレかも)
結構思い切った研究計画だったし(初年度にほとんどの予算を投入するような)、自著論文がこの数年ないので無理かもなと思っていたのですが、本当に有難いことです。(涙)
もうそんなに「若」くないのですが、今年から年齢制限が引き上げられたので出せた、というのもラッキー。。。

そしてASPBの、Women's Young Investigator Travel Grant, 何の連絡もなかったのですが、今日サイトをチェックしてみたら自分の名前が。通ってた!わ!びっくりだ!夢かと思った!

諸般の事情により、このtravel grantが落ちたら行くのをやめようと思っていたので、ちょっとおろおろしています。でも落ち着いて、焦らず前向きに!一つ一つのアクションを起こして行こうと思っています。

そして共著の論文、アクセプトの返事が来たそうです!わーい!パチパチパチ!

今回のことでも、マインドマップは申請書書きに優れた効果がある、と実感しました。
これまでマインドマップを活用して成功したことを列挙すると、昇進プレゼン、総説書き。
今回の研究費、travel grantに関しても、いずれもマインドマップを使いました。
自著の原著論文書きに優れた効果があるかどうか、次は試そうと思います。(笑)




2009年4月9日木曜日

私と化粧

suikyoさんのエントリを見て、私と化粧について書いてみようと思います。
現在のリアルの私を知っている人は、私がめっっったに化粧しないことをご存じと思います。

そんな私も大学生の頃は熱心に化粧をしていました!
すっぴんで外を歩くなど「なんて恥ずかしい!きゃー!」と思っていた時代もあります。
なんどかまったくしなくなるフェーズと、またそれがぶりかえして「ちゃんと化粧しなきゃ」というフェーズを何度も繰り返しました。

化粧をはじめたのは大学入学の頃。
最初まったくしなくなったのは。。。3年から4年になる頃だったと思います。
研究室をうろうろしはじめた頃です。

4年の前期、教育実習があったので、また化粧をしはじめます。
でも卒研で忙しくなる頃、また化粧がおろそかになりました。

修士課程に入った頃、「これじゃいけないかも」とまた化粧をしはじめます。
修士を取るのに多忙を極め、また化粧しなくなりました。

博士課程に入った頃、また化粧をしはじめ、
でも博士2年の頃には日常的には全くしなくなりました。

社会人になった頃、しばらくは化粧をしていました。
そして3か月もしないうちに再び化粧をしなくなり、現在に至ります。

日常的に化粧をするきっかけを逸してしまった理由としては、
○生活が大きく変わる節目がなくなった
○化粧に無頓着な夫と結婚した
○海外に行ったら(少なくとも私の周りでは)それほど熱心に化粧をしている風情の同年代の女性はそれほど多くなかった
(ひいては日本人女性は化粧に熱心でなおかつ上手なのかも、と思いました)
○子供が生まれた
○「これじゃいけないかも」というプレッシャーがなくなった(何故?)

積極的に化粧をしない理由(いいわけ)としては、
○時間とお金のコスト
○化粧道具が古くてなんとなく気持ち悪いがかといって新しいものを買う気もしない
○中身が大事と思っている
○若いころほど劇的な効果がない(爆)
○見かけを気にするならば化粧をするより痩せる方が先決だ

それでも学会などに行く時には一応化粧道具一式を持っていき、発表の時は化粧をします。
中身が勝負とか言って矛盾してますかね。(笑)
でも、私にとっては装飾とかマナーとか言うよりは、戦闘準備、なのかもしれません。

あとはさすがに冠婚葬祭の時はします。
お化粧道具はどんどん古くなるし、そう何回も使わないのに高いお金をかけて新しいものを買うのもどうかと思うので、結婚パーティーのような華やかな場の場合には美容院でメイクをお願いすることも多いです。

まぁこの業界に入って、服装や化粧に特に気を使う必要がないのは私にとっては今のところ大変心地よいです。
あ、もちろん、男女問わずおしゃれでみぎれいにされている方も中にはいます。

要は、服装や身なりに気を使うか使わないか、いろんなことをひっくるめて、とことん、その人らしさ、というのが尊重されているからかもしれません。

だから、するもよし、しないでいるもよし。
それが私の現在のスタンスです。

追記:
今回の話題にあったような、健康状態に対する積極的な効果、というのが現れるかもしれないフェーズ、
つまりおばあちゃんになったら、また化粧をするようになるかもしれませんね。(笑)
ただし、この研究を指揮したのは、やはり化粧品の会社であることも忘れてはいけないかもしれません。

2009年4月5日日曜日

今日も映画

今日も映画を見ました。
コドモの希望でヤッターマン。 
orz
いや、いいんです、見に行けるだけで。

深田恭子さんがドロンジョ?と思っていましたが、見てみると全く違和感なし。
声色もなかなか原作アニメに似通っていて、ハマっていました。
コスチュームがすごく似合っていて、見事なドロンジョぶり。
あとはボヤッキーが「これはほんとに実写?」と思うほどアニメの雰囲気を再現していました。

実写の邦画を劇場で見るのは本当に久しぶりで、こんなにCGが駆使されるのねー、と感心しつつ、
あまりにリアルなので(爆破シーンとか戦闘シーンとか)子供に悪い影響があったりはしないかとやや心配になったり。

それでもコドモは「おもしろかった!」らしく、映画館を出た後しばらくヤッターマンになりきって「はっ、やっ」とか言いながらポーズを決めていました。
それを見るのがおもしろいです。

先日のドラえもんでも思いましたが、コドモ映画でもそれなりに気晴らしになります。

2009年4月3日金曜日

今日もお花見

今日は、現役の幹事や幹事会の卒業生で集まってお花見をしました。
食堂のテラスで夕方から。

日程を決めた頃には、「その頃には桜は散っちゃってるかなぁ」と思っていたのですが、皆さんの行いの良さのせいか、絶好の花見日和でした。

しかし今年ほど長く長く桜が楽しめた経験はかつてないように思います。
学会の頃に開花宣言があったことを思うと、もう2週間近く経っているのですよね。
あ、もしくは和光は都心よりはちょっと桜が遅いのかもしれません。

それにしても今日までよく持ってくれました。
この春卒業した幹事、1年前に卒業した幹事、そして現役の幹事のかたがたも来てくださいました。
桜も会話も(飲んだつもりの)お酒も、たいへん素晴らしかったです。

また来年も、こうして皆で集まりたいなぁ。

幹事会、私にとってはそういうコミュニティです。

2009年4月2日木曜日

お花見、バスケ

今日は夕方からラボで新人の方の歓迎も兼ねて、お花見をしました。
まずは桜の木の下でみんなでお弁当を食べ、食べ終わる頃にはすっかり寒くなり、部屋に引き上げてそのままパーティに。
私は車で帰るのでソフトドリンクのみでしたが、大変盛り上がっていて楽しかったです。

バスケの話で妙に盛り上がりました。
バスケファンて結構コアな方がいますよね。
そして普段はそんなに表だってバスケが好き、という機会がなかなかなかったりするようで、
何かのきっかけで、「実は...」的にバスケファンorバスケ経験カミングアウトするようで。

私はプレイする方ばかりでNBAなどに夢中になったりはしませんでした。
一回付き合いで横浜アリーナに見に行ったくらい。

今となってはプレイするのも厳しいのですが(苦笑)、フリースロー合戦くらいならできるかな。

バスケ仲間と寒空の中、駒場で夜にお花見をやったことなども、関連して思い出されました。