2008年8月21日木曜日

就職までの道のり1補足

長期化の予感。。。,ですが,とりあえず,1の補足です。
2は,大学卒業から修士にかけての予定。

【顕微鏡好き】

学研の科学の影響か,学校でプランクトンの顕微鏡観察をしたせいか。
小学校高学年の頃,顕微鏡が欲しくて欲しくてたまらなくなりました。
で,毎月のお小遣いのほとんどをお菓子の缶に入れて,1年近く貯めました。
そしたら,あと1ヶ月くらいで目標額になる,という頃に,母親が買ってくれました。当時は無意識でしたが,居間のテレビ台にその貯金箱を置いていました(今,親の気持ちになってみると,これ見よがしだなぁ。。。)。
母親は,大学の知り合いの先生から,ブドウ球菌とかのプレパラートをもらってきてくれました。

どうやら,母親は,「顕微鏡好き」→「医者になってくれたりしないかしら」
と思っていたのかもしれません。

【先生になろうと思ったきっかけもう一つ】

中学3年のときに,「魯迅のこころ」という本を読み,読書感想文を書きました。
「ちえこ,せんせいになるー」(←ポニョ風)という結論でした。
新聞社主催の読書感想コンクールで入賞してしまいました。というわけで,高校から大学時代はとりあえず先生になろう,と思っていました。(先日の仙台出張は,魯迅のゆかりの地,ということもあり,もう少しゆっくり見たかったなぁ,と今思い出しました)

指導してくれた先生は,「この子は地元で先生になってくれたりしないかしら」
と思っていたのかもしれません。

【そして】

母親と恩師,両方の思惑があったようですが,とりあえず違う道に進んでしまいました。。。
なんとなく,ごめんなさい,と書いておいた方がいいかも。
(ええと,先生になる,という可能性は,まだゼロではないと思いますが。。。)

でも,周囲の思惑に左右されることなく,自分の人生は自分で決めたい,ですよね。
たとえその途中で軌道修正があったとしても,後悔しないのであればそれで良いのだと思います。

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