2009年5月19日火曜日

今日のコンピューター事件

ソフトウエアのアップグレードで、画像解析用となったコンピューター、
今まで暗室の地べたに置いてあったので、余ったコンピューターデスクに乗せてあげることにしました。
その時に電源を一回抜きました。
で、再度電源を入れたところ。

ヴーーーーーーン。

ずーっとヴーーーーーンて言ったまま。
ぴくとも起動しない。
2,3回、再起動。
でも同じ症状。
困った。
バックアップ的な意味もあるマシンなので。
データが取り出せないと困る。他のユーザーさんも困るだろう。

というわけで、その顕微鏡会社の営業の方にメールを書きました。
返却する部品もあったので良いタイミングではありました。

有難いことに技術の方も一緒に来てくださり、経緯と症状を説明して、
「ほら、この起動ボタンを押しても・・・(起動しないんです、と言いかけて言葉を失う)」

ピピッ♪ 起動画面表示~、さくさく起動~。

起動しやがり、もとい、起動してくれました。

ちょーーー恥ずかしいったらないです。

コンピューターがまるで、
「あっ、やべっ、○○さん来てるからちゃんと起きなきゃ」
って慌てて起きたみたいな感じ。

ちなみに、以前のエントリで書いたディスプレイと、もともとは一緒に使われていたものでした。
うーん。なめられているのかしら。(←いや、そんなことはありえない。)

でも、別の顕微鏡メーカーでも前に似たようなことあったなぁ。
その時も顕微鏡に付属していたコンピューターが起動しなくなって青くなり、業者さんに来てもらって起動してもらったら何事もなかったように動き始めたってことが。

大学院時代の恩師は、他の誰が押してもつかなくなった水銀ランプを気合い一発とともに電源投入して点灯させていた。あれには驚いた。

ええと、話がそれてきましたが。

要は、猛獣使いならぬ、機械使いになりたい、少なくとも「なめられてる」感じがしないくらいに。

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