2008年10月27日月曜日

3Dポケモンを見ました

今日は創立記念日でお休みでした。
単にお休みなのだったら、ラボで仕事もできるのですが、
キャンパス全体が停電でした。
というわけで、今日はコドモの保育園もお休みさせ3人ともoff.

部屋の掃除をして、せっかくの平日の休日、
何をしようかねー、と悩んだあげく、ポケモン映画を見に行きました。
立体メガネをかけると、本当に浮き上がって見えます。
3D映像に変わった瞬間、「わ、すごーい!」と思わず声が出てしまいました。

メガネをはずすと、立体になっている部分は二重に見えます。
メガネをかけて片目ずつ見ると、普通の二次元画像に見えます。
どうやら、画像の奥行きは、5~10段階くらいのレイヤーに分かれているように
思われます。

この立体画像表示の仕組み、どうなっているのでしょうか!?
どなたかご存じありませんか?

なーんて、これで終わると「教えて君」になってしまうので、
検索とかかけてみる前に推理してみます。

画像は二種の偏光によって映写されている。
メガネをかけることにより、片方の目は、片方の偏光映像しか入らない仕組みに。
二種の画像をどうやって作るか。
レイヤーの深さに応じて、右目で見る像と左目で見る像に角度のズレを生じさせる。
(数学的に適当に変換してやればいいのかな。X方向に。)
で、右目用画像と左目用画像を作製。
それぞれを、直行するような偏光を用いて映写。

もうひとつ会場でしておけば良かったと後悔する実験ひとつ。
メガネをかけたまま、首を90度傾けたらどう見えたか?

えーと、とりあえずコドモは大喜びでした。
夫は目が痛くなった、とこぼしていました。
確かに、ちょっと疲れます。
まあ15分x2という構成は、そのためでしょう。
センター・オブ・ジ・アースは全編3Dなのかしら。

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